2014年03月28日

さぬき市への移住者である、文子ママのパン教室♪@志度


やっちです(*^ー^)ノ

最近、さぬき市への移住を考えていらっしゃる方に向けて
いろいろなツアーが行なわれています♪

さぬき市外の方が感じるさぬき市の魅力は
普段さぬき市に住んでいる私たちでは感じることの出来ないものです。

神奈川県横浜市からさぬき市に移住された方の一人、岩田文子さん。
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さぬき市志度にある『志度働く婦人の家』にて
『文子ママのパン教室』をされているということで
お伺いしてきました(≧▽≦)!!
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『文子ママのパン教室』は地元の方と話ながら楽しむ
『さぬき市魅力体験プログラム』として登録されています(*^▽^*)


この日、まず最初にとりかかったのは
炊飯器で簡単に作れるケーキ作り♪
レアシュガースウィート(希少糖含有シロップ)を使った作り方を
教えて下さいました(*^▽^*)!!

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材料(10合炊きの炊飯釜の場合)
ホットケーキミックス 150g
卵 2個
牛乳 大さじ4杯
ジャム 150g(1パック)
レアシュガースウィート 大さじ1(甘さが足りないと感じる場合)
これだけ(≧▽≦)!
注)5.5合用など、小さいお釜の場合は半量で作ってください。

作り方は材料を全てボールに入れて混ぜるだけ!!
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これなら、子どもと一緒に楽しく作れますね(≧▽≦)♪

泡だて器を使わなくても、お箸でダマがなくなるまで混ぜるのでもOK!
基本、洗い物が大変にならないように済ませるというのが
文子ママの考えなんだそう(*^▽^*)

綺麗に混ざったら、炊飯器のお釜にサラダ油を塗って、生地を移して
普通の炊飯モードで炊飯ボタンを押せば、あとは待つだけ!
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他にも
スライスしたリンゴを釜の底に並べて焼いたり…
ナッツを混ぜて焼いて…
焼き上がりに粉糖を振ったりクリームを添えたり…
などお好きなアレンジでグレードアップして楽しむことも出来ちゃいます♪

炊飯器のセットが終わったところで…続いてパン作りへ(*^▽^*)

パンを作っている間に焼きあがったのがこちら♪
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しっとり&もちもちでとっても美味しかったです(≧▽≦)!!
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◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

この日作ったパンは
さぬき市のキャラクターのさっきー!
そして、さぬき市特産の桑の粉を使ったパンと
桜をイメージして紅麹を使ったパンを合わせて
春をイメージしたパンを作りました(≧▽≦)!

パン用の強力粉は『春よ恋』という北海道産無農薬のもの、
塩は赤穂の焼塩を使っているそうです(*^ー^)ノ

当日、文子ママがパン生地の1次発酵まで済ませてくださっていました。
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上の写真右手前から、
桑の粉を使った生地、全粒粉を使った生地、紅麹(べにこうじ)を使った生地♪

桑の粉を使った生地には和三盆を使用♪
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全粒粉を使った生地は、北海道産無農薬の全粒粉を使用♪
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紅麹を使った生地♪
紅麹とは和菓子の紅白まんじゅうに使われる色粉なんですって。
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パンの生地は一次発酵までの時点で、
パンの味の8割が決まるそうです。
「あとは皆さんの腕にかかっていますよ♪」
との文子ママの言葉に…ドキドキ(^_^;)

生地を切り分けてくださったものを、丸める作業(*^▽^*)
こちらはさっきーのパン用の生地。
強力粉、薄力粉、米粉を配合して、
卵とハイリッチバター(普通のバターよりハイレベルなもの)
を使用しているんだとか!
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生地がとってもしっとりしていて、気持ちよかったです( ´艸`)♪

それぞれの生地を、使うサイズごとに丸めました!
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丸めた生地をキャンパス布で覆って休ませている間に
あんこを丸めました♪
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丸め終わったらさっきーの顔になる生地の端を親指の付け根で
薄く伸ばし…
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シュウマイを作るような要領で左手に載せて…
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あんこをぐっと押し込み、口を閉じます(*^▽^*)!
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キャンパス布で挟んで手で押さえ、平らにします♪
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続いて小さく丸めた生地を三角に伸ばし、
先ほど平らにした生地の上に被せます(*^▽^*)
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パン生地は弾力があるので、この作業が大変でした!
のばしても戻ってしまうので…悪戦苦闘(T_T)

続いてさっきーの顔のパーツを取り付けます(*^▽^*)♪
材料はパンプキンとアンゼリカとチェリー赤とプラム(プルーン)。
パンプキンとアンゼリカでさぬき市のマーク、
アンゼリカで髪、プラムで目と口、チェリーでほっぺの赤を作って完成!
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可愛く仕上げるため、各パーツのバランスを細かく調整…。
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そして完成(≧▽≦)!!
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口は細くて小さいほうが良さそうですね♪と話しました(*^ー^)ノ

続いてグリーンとピンク、それぞれの生地を丸めて
四つ葉の形にして型にいれます♪
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ここで一旦生地を休める二次発酵(*^ー^)ノ

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

二次発酵が終わって、またぷっくりとして丸くなった生地に
再度加工を施します♪

全粒粉の生地は上に切り込みを入れて、バターを入れます。
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チーズを入れて丸めた生地はクロスに切り込みを入れ、とき卵を塗って…

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粉チーズを振りました♪
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さっきーにもとき卵を塗って…チョコペンで目の横にまつげを
描き加えます♪
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他にも紅麹を使った生地を食パンの型に入れて焼きます♪
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春をイメージしたパンはまたぷっくり膨れていました♪
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いよいよ、出来上がった生地をオーブンに投入です!!
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「さっきー、いってらっしゃ〜い!」と見送ります…。

小さい全粒粉のパンが一番に焼きあがりました♪
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外はカリッカリ!中はふんわりで、思わず
「おいしい〜!!!」と叫んでしまいました(^_^;)

続いて焼きあがったのは春をイメージしたパン♪
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表面にバターを塗ります♪
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グリーンとピンクがとっても春らしく、素敵に仕上がりました(≧▽≦)
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そして!
ついにさっきーパンが焼き上がりました(≧▽≦)!!
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こんがり日焼けしたさっきー(*^ー^)ノ♪
みんなで思わず「可愛い〜!」と声が漏れました( ´艸`)

文子ママが丁寧に指導してくださったので、
とってもおいしいパンが仕上がりました(≧▽≦)!
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今回いろいろなパンを作ることが出来、
しかも余った材料でぜんざいを作ってくださったり、
生地を休ませている間にお茶タイムを設けてくださったり…
本当に楽しいパン教室でした(≧▽≦)♪

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

文子ママに移住に関するお話等をお聞きしてみました(≧▽≦)

文子ママは3年前、ご主人のお母様と同居するため
神奈川県横浜市から移住してこられました。

●言葉
まず、スーパーでの買い物の時にみなさんが話している内容が分からない
というのに驚き、とても困ったそうです。

●食材
スーパーでは近隣の県の物の取り扱いが中心で、
横浜で普段使い慣れていた調味料などは棚の奥の方に置かれていたことに
驚いたそうです。
今では手前に置かれている理由が分かり、
美味しいんだと実感出来たのが嬉しいそうです。

●道案内
横浜では方向は前後左右を使うのですが、さぬき市に来て
東西南北で教えてくださるのが全く分からず、
目的地に辿りつけなかった事があったそう(T_T)
今でも方角での説明はわからないんだとか。

●人柄
さぬき市に来られた時、さぬき市の職員の方が手続きに関して
とても丁寧に教えていただいたことに感激されたそうです。
人とのふれあいがとても良い方が多いのかなと感じられたそうです(*^ー^)ノ

●パン教室を始めたきっかけ
パン教室を始めたきっかけは、こちらに引っ越してから
ご主人さんが文子ママに元気になってもらいたいと、
神奈川県鎌倉市で師範になりパン教室をしていた文子ママのために
パン作りの道具を揃えてくださったんだそう。

パンを作って近所のお年寄りの方にお届けパンとして
見守りも兼ねて、焼き立てパンを届けていらっしゃるのですが、
皆さんが「食べたことがないパンが食べられるのが嬉しい」
と喜んでくださるのがとても嬉しく、
少しでも美味しいものを食べていただきたいとの思いで
ここまで続けることが出来たのだと話してくださいました(*^ー^)ノ

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香川県に移住してこられた方が、自分たちの体験を伝えていく活動である
『かがわ暮らし応援隊』としても活躍されていらっしゃる文子ママ。

さぬき市の今好きな所をお聞きしました(≧▽≦)
「大自然が大好きです。
瀬戸内海を見ているだけで気持ちが高ぶります。
朝日や夕日を見るだけでも幸せになれます。
大串から見る景色とおひさまが好きなのと、瀬戸内海の島を結ぶ
連絡船からみた海に沈む夕日を見た時には、とても感激しました。
歴史の街でもあるさぬき市には、もっといっぱい良いところがあると思います。
もっとさぬき市を知っていきたいと思います」
と話してくださいました。

横浜から移住して来られた文子ママだからこそ分かるさぬき市の良さ。
そんな話をお聞きしながら、パン教室を楽しみませんか♪



文子ママのパン教室
開催場所/志度働く婦人の家 【地図
希望日の3日前までにご予約ください
10名程度まで受け入れ可能
申し込み方法/
以下のリンク『さぬき市魅力体験プログラム』からお申込みください。
  ↓ ↓ ↓

ラベル:パン教室 移住
posted by sanuki-asobinin at 08:00| 香川 🌁| Comment(0) | 移住 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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