桜スイーツに目がないかっし〜です
控えめなピンク色と「甘じょっぱ〜い」あとひく味わいがたまらなくて、
この時期になるとついついお菓子屋さんで「桜」モノを探してしまいますが
さぬき市にもとっておきの「桜スイーツ」があるんです!
それが志度の老舗お菓子店『風月堂』さんの「桜ろーる」
一口食べると桜の香りの渦に包まれます!
中には「思わず恋しちゃう味ですね」と言ってしまう方も!
そう、ただの桜色ロールケーキじゃないのが『風月堂』の「桜ろーる」。
その味わいには『風月堂』3代目店主、三木誠司さんのアイデアがふんだんに入っているんですよ〜
「桜ろーる」は発売5年目。
毎年改良に改良を重ねて究極の「桜スイーツ」が出来上がってきました。
三木さんのアイデアは「桜ろーる」の隅々に!
まずその見た目は華やかな春色お花柄のワンピースのよう♪
こうやって桜一輪をそのまま焼きこむのは結構手間なんだそうですが、そこにあえてチャレンジ!!
ふんわりとしたくちどけの合間に、焼きこんだ八重桜の食感がやってきて、いいアクセントに♪
花は大輪の八重桜として有名な神奈川県の「関山桜(かんざんざくら)」。
これをみるだけでも「お花見」になりますね〜♪
ロール生地が綺麗な桜色になるのも三木さんのアイデア。
卵白だけで焼くスポンジ生地に厳選した桜のエキスを合わせているから。
そうすることで香りも色もグッとでやすくなるんだそうです。
さ、食べよう〜とロールケーキに向き合うと…生クリーム部分に「桜吹雪」!?
これは桜エキス入りの「桜ゼリー」を細かく刻んだもの。
桜の香りをさらに感じさせて、見た目も華やか!
ちなみにこの「桜ろーる」、
ロール生地、生クリーム、桜ゼリーにそれぞれ三木さんが選んだ3種類の桜エキスを混ぜ込んでいるそうで、
これを一気に食べるとどんなケミストリーが起こるのか?!
ワクワク! いただきま〜〜す!!
スポンジふあっふあ〜〜
生クリームとろとろ〜〜〜
ふわ〜〜〜〜〜〜っと桜の香りきました!!
作られた桜の香りとは違う、フレッシュなお花のような、あまずっぱいさくらんぼのようなアロマ。
これはなんか思い出すぞ…
これは…もしかして…
片思いをしていた頃の言葉に表現できない「恋」の香り…?
実際に「胸がときめくような香り」「恋がしたくなっちゃうケーキですね」と言われるそうで、三木さんご自身も思わぬ反応にびっくり。
春ならでは、桜ならではの、どこか切ない奥ゆかしい味わい。
桜が散る前にあなたも味わってみてくださいね♪
「桜ろーる」の販売は桜が散るころまで
(希望があれば桜前線が日本を離れるまで作ってくれるかも?)
現在、風月堂本店(志度)、ゆめタウン高松店、お取り寄せサイト「47CLUB」で販売中です!