はっとーです!
春の嵐が吹いた4月6日(日)、高松市のサンメッセ香川にて、
香川県のバスが一同に集ったイベント『第3回かがわバスまつり』が行われました!
この祭典に、さぬき市のバス会社『大川自動車株式会社(大川バス)』からとってもレアなバスが登場していたのです…!
かがわバスまつりは香川のバスを知ってもらい、バス利用の関心を高めてもらうために2年に1度、開催されています!
今年で3回目のこのイベント、香川県中のバス会社が参加していました!
午前中はあいにくの雨模様だったに関わらず、今年も家族連れやバスマニア達がたくさん訪れていました!
それもそのはず前回のバスまつりの来場者は1万2000人!Σ(゚Д゚|||)
人気のイベントなんですね〜
大展示場には10台のバスがどーんと駐車されていました!展示されたバスは見るだけでなく、中に入ることもできたんです。
記念写真が撮られまくっていたのは、アンパンマンのラッピングをした『アンパンマンバス』。
小豆島から登場したレトロなボンネットバスもかなり目をひきました〜!
『二十四の瞳映画村』ではお客様を運ぶバスとして今も運行されている現役のバスなんですよ!
大展示場にはバスの展示以外でも、グッズや食べ物の販売がありました✨
さぬき市のブースも発見!
そして、子どもたちにかなり人気で、バスに入るための行列ができるほど人気だったのが、
さぬき市のバス会社『大川自動車株式会社(大川バス)』の「ゆきのした」と書かれたバス。
貸し切りバスとして運用されていましたが、その後引田線の路線バスとして活躍。
平成14年に廃線してしまいましたが、平成18年に屋島観光周遊バスとして復活。源平合戦ゆかりの地を巡るバスとしても親しまれました。
今は保存車となっていますが、バスに書いてある『昭和のげんぺい号』にその当時の面影が残っています。
緑と赤の独特のカラーリングのため、『スイカバス』とよばれていたそうです!
この車内の雰囲気すき〜!レトロ好きにはたまらない空間ですね。
車内はなんだか懐かしいかおりがしました(〃∇〃)
バス昇降口にあったガマ口…一体なににつかうんだろう…
こちらは、最新の大川バス!
ラッピングがおしゃれですね〜!
今後公開予定の映画『恋とオンチの方程式』では、大川バスは作中に登場する「ホトトギスバス」として登場していましたね🎵
こちらのバスは高松市と徳島市を繋ぐ『高徳エキスプレス』の車!
「ゆきのした」と比べると進化したな〜としみじみ感じます。
男の子の夢!運転席にだって座れちゃう!
子どもたちは運転手気分で楽しんでいました🚌
いつも何気なく通りすぎる地元のバスですが、「このバス、見たことある!」という興奮がいっぱい!
身近さを感じることができたイベントでした😃
理由として、東日本大震災の影響やアンパンマンの作者のやなせたかしさんがなくなられたとかでアンパンマンの人気が減少傾向にあることと、京急バスと臨港バスは大部分の区間で海の近くを走っており、アンパンマンのアニメで「顔がぬれて力が」というシーンを高速バスについては過去に北陸自動車道や磐越自動車道で事故に遭遇し、その後廃車になってしまった宮城交通の高速バスの車両を、一般路線バスについては過去に東日本大震災で津波に飲み込まれて被災廃車になってしまった宮城交通や岩手県交通のバスを連想させて不吉・不適切なことと、京急沿線にはアンパンマンがきらいでセーラームーンやプリキュアが好きな人が多いためです。
コメントありがとうございました!よかったら是非四国においでになってアンパンマン列車にご乗車くださいo(^-^)o