さぬき市志度を中心に、町の魅力を知ってもらうために様々なまちあるきイベントを主催している『志度まちぶら探検隊』がプロデュースするまちめぐり、
『番外編！夕食食材調達ツアー！inさぬき市＆瀬戸内海はしご撮り！』が2014年4月19日に開催されました！
今回はそのレポートの後編！
★前回の記事→こちら
さぬき市の瀬戸内海は2つの顔を持っている？
私たち一行が次に来たのはさぬき市小田の小田湾沿岸。
ここが第1の瀬戸内海はしご撮りスポット！
この場所の説明をするのは小田のねえさんこと、岡裕子さん。
岡さん「この場所から瀬戸内海をみるとちょうど小豆島が真正面にみえるんです！」
あの山のように見えるのが小豆島！
地図でみると分かりやすいですね。赤い丸が着いているのが、今いる場所なんです。確かに小豆島の三都半島の一直線上に小田がありますね！岡さん「次の瀬戸内海はしご撮りスポットはこの景色とは違う顔の瀬戸内海が楽しめますのでおたのしみに！」
海の次は空！？そのすぐ近くにあるさぬき市小田の大空地区にやってきました。大空の入り口『大空口』にある農園…
『大空のうえん』で野菜を調達！大空のうえんは岡山から移住された若いご夫婦2人が経営しています。大空のうえんでは、農薬・化学肥料・除草剤を一切使用せず動物性肥料の使用も最小限に留めた土作りで植物本来の力を信じた野菜作りをしています。今回のため、特別に農園のそばで直売所をくれていました。
試食で頂いたスナップエンドウが美味しいのなんのって！！ただ茹でただけなのに味付けをしてないとは思えないくらい味が濃いんです！もうこれにはびっくり！
大空のうえんのお野菜は高松市の春日水神市場さんなどで手に入れることができます！
小田地区からぐるり、東に進むとあるのが次の目的地、さぬき市津田町北山地区。
北山地区が第2の瀬戸内海はしご撮りスポット！
昨年オープンしたばかりの土日限定（5月からは祝日も営業）のカフェ『PLAYA(プラヤ)』さんでおいしい昼食とともに北山からみる瀬戸内海を堪能しましょ～！
外観もとってもおしゃれ！
おすすめは『PLAYAランチ』￥1000円。
こだわりの野菜をふんだんに使った料理に簡単なデザートとドリンクがセットになっています。
席からは地中海を思わせるような瀬戸内海の絶景が広がります！すごい！
下に降りて、海岸線を歩くこともできます。
私たちまちぶら隊はこの海岸を見渡せる場所でお昼を食べました。
岡さん「この席が特等席だったかも♪」
海（となぜか流れ着いていた大根）を見つめながら、平賀さん&岡さんとおしゃべりしました。
岡さん「北山から瀬戸内海を見ると、こちらから淡路島が見えるんやけど、逆に小豆島は半島に隠れて見えなくなるんよね。小田湾からとは違う瀬戸内海の顔が見えるんよ～」
確かに！多くの島影が見える瀬戸内海。場所が変われば、景色が全然違うんですね。これこそが瀬戸内海の美しさなのかもしれません。
平賀さん「瀬戸内海論を書いて、国会議員になってまで瀬戸内海の美しさを説いた小西和さんやけど、さぬき市出身だったってことは意外と知られてない！今年は瀬戸内海国立公園80周年やし、もっと多くの人に深く、小西和を知ってほしいなぁ」
瀬戸内海の美しさとともに、小西さんの功績ももっと広まりますように…
『番外編！夕食食材調達ツアー！inさぬき市＆瀬戸内海はしご撮り！』全行程終了！
今回もさぬき市の知らないことをたくさん知ることが出来たと参加者のみなさん、大満足のツアーとなりました。
私が魚よしで購入したゲタ（舌平目）も見事、立派な夕食となりました(笑)【前回の記事】
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