さらです。
2014年5月3日(土・祝日)
さぬき市造田の造田神社で、
『釜鳴神事』が行われました。
さぬき市造田の造田神社で、
『釜鳴神事』が行われました。

わたくし事で恐縮ですが、
さぬき市造田は私のホームタウン🏠
ということで、地元の良さを伝えるべく
がんばってお伝えしていきたいと思います。
がんばってお伝えしていきたいと思います。
山城国、現在の京都府にある岩清水八幡宮の祭神を分霊して
『造田大明神』と尊んで信仰したのが始まりなのだそうです。
『造田大明神』と尊んで信仰したのが始まりなのだそうです。
そして、言い伝えによると
『釜鳴神事』が始まったのは947年。
当時、別の場所にあった神社を、
現在の場所に移す時に
良い場所を釜鳴によって占ったのが
始まりだと伝えられています。
現在の場所に移す時に
良い場所を釜鳴によって占ったのが
始まりだと伝えられています。
(ここでちょっと蓋をずらしてのせているのに注目です👀)
しーんと静まりかえる祭場。
…
…
…鳴らない?💦
今年はなかなか音が鳴りません。
皆、音が鳴るのを固唾を飲んで見守ります。
お腹の底に響くような大きな音が鳴り始めました。
それにしても不思議な音…。
例えるならUFOの効果音みたいな感じ?
音が鳴ると皆、ホッとしたらしく、
静かに張りつめていた空気が
少し和らいだように思いました。
結果
今年は”吉”❗

秋には美味しい新米が食べられそうです。

「御炊米」は、ご飯に混ぜて炊くと
無病息災 厄除開運の御利益があるとされ、
「御笹」は身体健全・災難除のお守りになるそうです。
「御笹」は身体健全・災難除のお守りになるそうです。
造田婦人会によるボランティアで行われていました。
釜鳴神事の茶会は、もう10年以上続いているそうです。
菓銘は「藤」とのこと。今の季節にピッタリです。
お抹茶とともに美味しくいただきました。
お抹茶とともに美味しくいただきました。
ちょっと不思議な釜鳴の音を聞いてみたい方は、
ぜひ、さぬき市造田に遊びに来てくださいね!
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