マリンスポーツ大好き！はっとーです！
2014年5月18日(日)、
さぬき市津田町、津田の松原海水浴場にて、日本発祥の新しいビーチレジャー・スポーツ『ビーチラグビー』体験会が行われました。
今年、8月には、中四国初の『ビーチラグビー』の大会が、この津田の松原海水浴場で実施されるんです！
これから注目の『ビーチラグビー』競技！
一体どんなスポーツなんなんでしょう？
この日、津田の松原ビーチラグビー体験会に約40人の方が参加されました！
講師は関西ビーチラグビー協会の皆さん。全国的に今注目が集まっている、ビーチラグビー。関西だけでも毎年30チーム以上が大会に参加しているんだそう。
参加者は、まずラグビー経験者と未経験者にわかれ、
未経験者はパスの練習とルール説明、
経験者はルールについて説明を受けたあと、実際にビーチラグビーをプレイしていました。
ビーチラグビーはその名の通り、ビーチでプレイするラグビーのこと。
ビーチラグビーと普通のラグビーの大きな違いは…
★タックルがない！
一番の大きな特長がこれ。タックルの代わりに、鬼ごっこのように相手をタッチすればOK！タックルがないので、ケガが少なく、女性やお子さんでも安心してプレイ出来ます。ビーチラグビーには男女混合チームが多い理由の1つです。
★前パス、股通しパスアリ！アメリカンフットボールの要素も！
基本走りながら、ボールを進めていくのがラグビーですが、ビーチラグビーではアメフトのように、攻撃中1度だけ、前にパスを投げることができます。この前パスをいつ、どのタイミングで行うか…こういった知能戦も楽しみであります。
★チーム人数が少なく、試合時間も短い！
通常7〜15人で行うラグビー。ですが、ビーチラグビーのプレイヤーは5人以内。少ない人数で行えます。時間も6or7分×2セット制。とっても短いんです。その理由はまた後ほど説明！
こちらがビーチラグビー用のラグビーボールです。普通のラグビーボールよりもサイズは一回り小さいんだそう。
ビーチラグビーは、このボールさえあれば他に準備するべきものはありません。
大変気軽に出来るレジャースポーツなんです。
この日指導を行った、関西のビーチラグビーチームに所属する清水さんは
今日の感想について、「ビーチラグビーはとにかくやってみれば、ルールも楽しさも理解できます。今日もみんな笑顔でプレイしてくれていたことが嬉しかったです。関西から津田の松原までは2時間くらいで到着しますし、ビーチラグビーをしに、また絶対来たいとおもっています」と楽しそうに答えていました。
この日、初めてビーチラグビーを体験した坂出第一高等学校ラグビー部の新田くんと
顧問の宮田先生。坂出第一高等学校ラグビー部は全国大会に何度も出場している強豪高校です。
参加してみてどうでしたか？
新田君「普段やっているラグビーとは違う楽しみがありました。タックルがないので、楽しくて、思っていたよりも奥が深いスポーツだなと感じました。砂に足を取られたので、めちゃめちゃ疲れました…」
砂の上を走るので足が取られ、とっても疲れるんです！プレイ時間が短いのもそのためなんです。プレイ中は裸足がおすすめ！
宮田さん「足が取られるけど、楽しいから体はついて行かなくても気持ちは、前に、前に進んじゃう(笑)足腰が鍛えられるので普段の練習にももってこいだとと思いました」
新田君「パス回しの練習にもなると思いましたし、気分転換にもぴったりでした。8月の大会も、部員のみんなと一緒に参加したいです！」
関西ビーチラグビー協会会長の千葉さんは「津田の松原海水浴場は海が穏やかで砂も柔らかく、叶え橋など雰囲気も非常にいいなと思いました。地域活性化につながるよう、若い人を筆頭にビーチラグビーを盛り上げていきたいと感じましたし、中四国初となるビーチラグビーの大会が今から楽しみです」と8月の大会に向けて意気込んでいました。
この夏、津田の松原であなたもビーチラグビー、初めてみませんか？
中四国初めてのビーチラグビーのミニ大会は
2014年8月23日（土）
津田の松原海水浴場にて開催決定！
津田まつりと同日ですので、ぜひお家族お友達お誘い合わせのうえ、ご参加ください。
参加費は1チーム5000円。参加申し込みやお問い合わせはクアパーク津田内に設置の津田の松原ビーチラグビー実行委員会事務局へ電話(TEL:0879-42-2521）、
またはメールkuapark@anabuki-enter.co.jpにてご連絡ください。（件名に「ビーチラグビー実行委員会宛」と入れてください。）
さらなる詳細は決定次第、またお伝えいたしますね〜！
津田の松原ビーチラグビー体験会
開催日時／5月18日(日)10:00〜12:00(9：30から受付)
場所／津田の松原海水浴場西側海岸【地図】
参加無料
お問い合わせ先／TEL:0879-42-2521（クアパークさぬき津田内）
【レジャー・アート・写真の最新記事】
イベント情報
