はっとーです!
暑くなってきましたね〜!春もそろそろ終わりなのかなと感じる中、
徳島文理大学、ボランティアサークル・レインボーの会の皆さんが
さぬき市鴨庄、鴨部川河口で干潟の観察会を行うと聞き、海にやってきました!
志度湾と合流する、この鴨部川河口は、潮干狩りスポットとして、有名な場所‼
5月下旬はシーズン終盤の時期ですが、まだまだ沢山の方が潮干狩りにおとずれていました。
潮干狩りをしている方に話を聴いてみると、あさりの数はかなり少ないんだそう😖
だけど、干潟を少し掘ると、謎の穴が!!👀
この穴に、食塩をかけるとマテ貝がにゅるっと出てくるんだそう。
潮干狩りといえば、あさりやハマグリのイメージでしたが、そんな貝もいるんですね〜
さて、干潟観察会に招待してくださったのは、徳島文理大学理工学部ナノ物質工学科の水野先生とレインボーの会の皆さん。
今回はレインボーの会が立ち上げた「志度湾プロジェクト」の一環でもある、夏休みの親子干潟観察会の下見!
💡鴨部川干潟観察会の様子はこちら
学生の皆さんが漁師顔負けの恰好で、海の生物をつかまえていました。
貝の他にも、小さなボラや
こんな大きなカニもいました!
そして、今回はじめて投入したという、新アイテムがこちら!
投網!!!
投げ縄の感覚で、網を投げて魚を一網打尽にする漁法です。
私も、子どものときに夢中になって川に投網を投げて遊んだものです…!
久しぶりにチャレンジ!!
とおっりゃ!!!!
なにが採れてるかな〜!
海老の子どもたちが沢山採れました!
小さな虫を食べる為に波打ち際に集まってきていたのでは?と水野先生はおっしゃっていました。
捕まえた子たちを海に還して、干潟観察会は終了〜!志度湾の生態がちょっとわかったような気がしました♪
夏に行われる干潟観察会では、さらに大きくなった魚や海老などが見れるのではないかとの話でした。
あなたも長靴と網を片手に、干潟を観察してしてみませんか?
志度湾”NOZOMI”プロジェクト