未来を感じた、はっとーです。
とお聞きしたからなのです!
株式会社 広真印刷社は約40年前に創業した、香川でも5本の指に入るという大きな規模の印刷会社さんです。
「KAGAWA eBOOKS」とは、香川県内の広報誌やチラシなどをPCやスマートフォン、タブレットPCなどから無料で閲覧することが出来る電子書籍サービスです。
昨年の4月からスタートした「KAGAWA eBOOKS」。
香川県の広報誌やチラシを電子書籍化するサービスを実施した「KAGAWA eBOOKS」が宮崎県の「miyazaki eBOOKS」に続いて2例目なんだそう!今では、全国1府12県の地域で導入されています。
「KAGAWA eBOOKS」では、2014月6月現在で香川県内の全ての市町村の広報誌やチラシが合計1200件保存されており。
月100件のペースでアップされています。
電子書籍「KAGAWA eBOOKS」の利点は、
香川県内の広報誌やチラシを…
いつでもどこでも簡単に、しかも無料で読めること!
上のURLをクリックすればPCならそのまま、
スマホやタブレットPCなら無料アプリ『香川ebooks』をダウンロードするだけで利用できます。
無料アプリ『香川ebooks』は、eをあしらったうどんとどんぶりのマークが目印。
さぬき市の広報誌やチラシもバッチリ!検索も簡単です。
ジャンルや地域、キーワードごとに細かく欲しい情報をゲット可能!
タブレットやスマホなら本を利用するようにめくるだけ!拡大もできますよ。
なんとクリックすれば関連する動画も見られちゃうんです!
これは紙媒体では、絶対に実現できませんよね〜。
地域の外ではなかなか読むことが出来ない広報誌やチラシ。
香川出身の方が故郷の情報を手に入れるために利用している例も多いんだそう。
県外からアクセスも多く、全体の3分の1を占めるんだとか!
そして、広真印刷社の「KAGAWA eBOOKS」チームは他にもすごいサービスも始めているんです。
それが『ARコンテンツ』!
ARコンテンツを使えば、スマートフォンやタブレットPCなどを通して、何もない場所に立体を映し出したり、特定の場所にいるような疑似体験をすることができるんです!
今年の春からは高松市の鬼無で観光案内のためにこのARコンテンツが活用され、大好評!
新聞で取り上げられるなど、高い関心が向けられています。
やり方は簡単!サンプルWebサイトで、試してみましょう。
まずはスマートフォンやタブレットPCに無料アプリ『junaio』をダウンロードします。
起動し、『kagawa ar』と検索するか、もしくは「スキャン」ボタンをクリックして、下のどんぶりマークにカメラを向けます。
すると、以下のWebページにジャンプできます。
この『360°』をクリックしてみましょう。
すると、この夏たくさんの一流アーティストのライブが予定されている、『さぬき市テアトロン』の360°パノラマが見られるんです!
スマートフォンやタブレットPCを動かすと、画像も360°上下左右に動きます。北を向けば、夕焼け空が!
テアトロンのステージの真ん中に立っているような疑似体験ができる!
ライブのロケーション予習ができますね♪
他にもGoogleマップを使った地図サービスや動画、「KAGAWA eBOOKA」も読むことができます。
「KAGAWA eBOOKA」からさらに踏み込んだ、Webを使った地域PRが出来るんですね。
まだまだあります!
先ほどのどんぶりマーク以外、なにもない場所にスマホやタブレットPCをかざすと
さぬき市のマスコットキャラクター「さっきー」の3Dが画面を通して見られる!
上からのぞくことように見ることもできます。
すごい!!
小さな頃に夢見たような、未来の技術がここにありました!
プロジェクトチームの皆さんに、今度「KAGAWA eBOOKS」やARコンテンツがどのように利用して欲しいかを聞いてみました。
「香川県に来て『うどんを食べたあと、何しよう?』と思ったとき、KAGAWA eBOOKSを利用して情報を集めてほしいですね!」
「行政の地域情報は"お固いもの"というイメージがあり、若い人に敬遠されがちです。私たちの提供するサービスを使うことによって、若い人にも地域の情報を賢く取り入れてもらえるようになればと思っています」
本当に便利な「KAGAWA eBOOKS」とARコンテンツ。
とにかく、あなたもまずはお試しを!
その目でこの感動を味わってみてくださいね!