この取組みは、さぬき市の大串半島にぎわい創出事業の一貫として始動したプロジェクト。
株式会社 瀬戸内アートウェーブ大串は今年4月24日に発足し、
今後は5〜10年の時間をかけながら、大串半島で休止中の施設(グリーンヒル大串、テニスコート等)や児童館などを改装して、レストランや滞在型アトリエや予約制ホテルや生涯学習のための学校に生まれ変わる予定なのだそう。
なにせ長い時間をかける事業、会見のムズカシイ話を聞いてもわからな〜い!!
そこで「株式会社 瀬戸内アートウェーブ大串」の代表取締役、野村誠司さんに大串がどう変わっていくのか?
詳しいお話をお聞きしました。
株式会社 瀬戸内アートウェーブ大串はどんな会社なんでしょうか?
「大串半島を盛り上げていくこと、賑わいを広げていくことを目的にした会社です。今まで休止されている大串半島にある施設をリユースしながら大串へお客様にたくさん来て頂いたり、話題の場所になればいいなと思っています」
現在は「NOMADO CAFE(ノマドカフェ)」を土日祝日でオープンさせていますが、他にはどんなコンテンツで大串をPRしてくのですか?
「私たちがもつ映像制作のノウハウ(野村さんは現役の映画監督!)を使いながら、県外にも大串半島をPRできればと思っています。他にも芸術家に大串に来て頂きたいですし、子どもからお年寄りまでだれでもアートを作り出せるような、『生活に密着したアトリエ』のような場所に、大串半島がなれればいいなと考えています」
株式会社 瀬戸内アートウェーブ大串
TEL:087-895-1000
https://www.facebook.com/sawo.kagawa
大串半島オープンカフェ「NOMADO CAFE」
住所/香川県さぬき市鴨庄1−20(大串半島自然公園 芝生公園内)
営業時間/10:00〜18:00(LO17:00)
土・日・祝日のみ営業(悪天候の場合やイベント開催時は変更・休の場合あり)