2014年09月24日

さぬき舞人が福島へ!「さぬきの笑顔と元気」を届けに行きました!@福島


よさこいの魅力にどっぷり…
やっちです(*^▽^*)♪

さぬき市が誇る『さぬき市PRサポーター』第1号!
さぬき市を中心に活躍しているよさこいチーム
『さぬき舞人』は今年で結成10年!

この記念すべき年に

『さぬき舞人』が東日本大震災の復興が進む福島県へ
「さぬきの笑顔と元気」を届けに行ってきました!!

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2014年9月14日、15日に福島で行われた
『第14回うつくしまYOSAKOIまつり』
に参加してきた『さぬき舞人』のメンバーに
感想などをお聞きしてきました(*^ー^)ノ
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さぬき舞人の代表、渡辺初女さんが
震災時には募金を贈りましたが、
今回は直接「さぬきの笑顔と元気」を届けたい!と
『第14回うつくしまYOSAKOIまつり』に参加を決意!

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今までさぬき舞人は高知よさこい祭り、東京原宿スーパーよさこい、
静岡東海道よさこいなど、全国各地へ遠征して
「さぬきの笑顔と元気」を届けてきましたが、
東北の地で踊りを披露するのは初めて!

「実行委員会の方と何度も電話で話しあう中で、
『もしさぬき舞人さんが来てくださるならば、
我々実行委員会のみならず全市を挙げて歓迎させていただきます』
との言葉をいただき、
待ってくださっている皆さんのためにも行きたいと思ったんです!」
と出発前に話してくださった渡辺さん。
強い熱意を感じました。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

2014年9月13日
香川県からバスで14時間かけて福島県郡山市へ!!
参加したメンバーは16人。

2日間開催されるうつくしまYOSAKOIまつり。
西日本から参加したのは、高知のよさこい連『ほにや』と
我らが『さぬき舞人』の2組のみ!

1日目は地元のチームに対し審査があります。
さぬき舞人も特別に審査対象チームに参加させていただき、
審査を受けたんだとか(*^ー^)ノ

さぬき舞人は『敢闘賞』を頂けたそうですо(ж>▽<)y ☆
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『うつくしまYOSAKOIまつり』に2日間通して参加した
さぬき舞人メンバーからは次のような感想を
聞かせていただきました。

「実際に行ってみて
福島のよさこいチームのあおりにはっとさせられたり、
お客さんからの
『ありがとう〜!!』
『さぬき!!』
などの温かい声援をいろんなチームの皆さんからいただけ、
福島の皆さんからも笑顔で応援していただき
交流を深めることもできました」
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「よさこいソーランのチームの中には
50〜60人で参加しているところもありました。
そんな中で14人で踊るさぬき舞人は、
お客さんにどんな反応をいただけるのか心配でしたが、
『誰かのために踊る』という気持ちで臨んできました。
しかし、思っていた以上にお客さんの反応が本当に温かく、
いろいろなチームとの交流を深めることもでき、
お祭りの最後には他の連の方や実行委員会の方等が
『感動した!』と泣いてくださって、
思わず自分たちも感動で泣いてしまいました。
今までで一番感動したお祭りになりました」

地元福島県のよさこいチーム『神谷*花華』さんは
さぬき舞人と特に仲良くなり、
最後のストリート演舞ではずっと追いかけてきてくれて
泣きながら応援してくれたんだとか。

あおりを担当している博士さんは
「うつくしまYOSAKOIまつりの会場では、
『舞人〜風語り〜』でさらに気持ちが入り、
心に響くあおりが完成したかなと感じました」
と話してくださいました。

渡辺さんも
「福島県のよさこいにはあおりのいるチームが少ないので、
とても印象に残ったと思います。
今回は博士が私達の思いを全て伝えてくれたと感じています。
そして、たった14人の踊り子でしたが
他のチームに負けない30〜40人の声に聞こえました!
とても誇らしく、さぬき舞人をやっててよかったと感じました。
東北の人たちを元気に!さぬきの笑顔を届けに行くはずが
それ以上に私達が何かを得て帰ってこられたお祭りでした。
また来年も皆で行くことができたらいいなと思いました」
と感想を聞かせてくださいました。

さぬき舞人の写真を10年間撮り続けている、
カメラマンの田中さんは
「今回は最後、初めて写真を撮りながら泣いてしまいました。
今までの中で一番感動したし、踊り子さんがとても綺麗でした。
同じように撮影していたカメラマンの人が
いつもならありえないことですが、
最後にカメラを地面に置いて拍手をしていました。
この10年間で最高の踊りだったと思っています」
と感想を話してくださいました。

東日本大震災までは100チーム程度出ていたお祭りですが、
今年は80チーム程の参加だったんだとか。
出られないチームが20チームもいるのだということと、
出ているチームも練習が思ったように出来ない状況を聞いたり、
苦しい現状を直接聞くことが出来て、
震災の大きさを改めて実感できたのだと
参加されたメンバーの皆さんが話してくださいました。

参加されたメンバーが皆さん、
泣きながら感想を話してくださるのをお聞きしました。
福島県に行ったメンバーの方にしか分からない現地の雰囲気、
現地の方の温かさ…それをしっかりと心に刻んで
帰ってこられたんだなと感じることが出来ました。



さぬき舞人


posted by sanuki-asobinin at 12:00| 香川 ☁| Comment(0) | 達人 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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