お酒が美味しい季節ですね、はっとーです!
2014年9月5日(金)、さぬき市小田の「さぬきワイナリー」から
新商品、「赤ぶどう酒」「白ぶどう酒」が発売されました〜!
こちらの2商品、香川県の新しい名産になりつつある夢の糖『希小糖(希少糖含有シロップ)』が入ったぶどうの甘味酒、いわば『夢いっぱいの甘いワイン』!
希小糖は50種類以上存在しますが、その中の「D-プシコース」がカロリーゼロで体に優しい糖として今注目を集めています。
その奇跡の飲み口を堪能しちゃいました!
瀬戸内海沿いに佇む四国初のワイナリー『さぬきワイナリー』では、
フルーツを醸し、ワインや果実酒を醸造・販売しています。さぬきワイナリーは日本でも珍しい海が見えるワイナリーなんですよ!
先日、初仕込みが行われ、新しいお土産も登場しました!
さぬきワイナリー隣の『さぬき市物産センター』で見つけました!
「赤ぶどう酒」「白ぶどう酒」!
「赤ぶどう酒(500ml)」 1800円(税別)アルコール度数9パーセント
「白ぶどう酒(500ml)」 1200円(税別)アルコール度数11パーセント
幾何学的な模様のラベルが目印!さぬき市物産センターの他にも、三越やマルナカなどの香川県内酒店や量販店、道の駅などで販売しています。
こちらの商品希少糖含有シロップがブレンドされていること以外に、ぶどうにもかーなりこだわっています。
「白ぶどう酒」には、地元香川県産のデラウエアを使用し、
「赤ぶどう酒」には香川大学農学部が独自に研究開発したぶどう品種「香大農R-1ぶどう」が使用されているんです!
【香大農R-1関連】
っとそんな気持ちを抑えつつ…(笑)
さぬきワイナリーの竹中工場長に、発売に至った経緯と商品の特徴を聞いてみました!
どうして希少糖入りの甘いぶどう酒を作ろうと思ったのですか?
竹中さん「さぬきワイナリーで『甘口ワイン』を取り扱っておらず、制作したいと思ったのがまず最初のきっかけです。それなら香川県で唯一のワイナリーですので、今話題で香川の誇る糖、希少糖を使いたいと思い製造しました」
特に赤ワインに使用している『香大農R-1』は香川県にしかない、ワイン向きのぶどうです。希少糖と香大農R-1という香川県の特産品を使うことを意識して作っています」
希少糖をブレンドしたことのメリットや特色は何ですか?
竹中さん「ワインを醸造する際に、ぶどうが持っている糖を酵母がアルコールへと変えます。なのでワインを甘口にしたい際には、糖を残す為に発酵を途中でを止めます。発酵を止めるとアルコールも作られなくなりますので、甘口だけれども、そのかわりアルコール度数の低いワインができてしまうんですよね。
なので、糖を加えてあげることでアルコール度数が高くて甘いぶどう酒ができるんです。希少糖の持つ柔らかい甘みをつけたくて、今回は普通の糖の変わりに希少糖をブレンドして甘口に仕上げました」
ほぉ〜!味の評判はいかがでしょうか?
竹中さん「しつこくない、あっさりと甘さが好評です。希少糖を使っているので、通常の加糖ワインよりカロリーオフです。健康を気にされている方にも飲みやすいですよ」
カロリーオフ!なんと素晴らしい言葉!
いてもたってもいられなくなり、「香大農R-1ぶどう」が使われた『赤ぶどう酒』を飲んでみることにしました。
竹中さんありがとうございました!
飲んでみました。
うまい!!!
いきなり結論から入ってしまうくらい美味しい!(笑)
ワインとしてのしっかりとした舌触りやフルーティーな香りを残しながら、程よくスイート!
香大農R-1ぶどうを使っているので、色合いはかなり濃厚で、しかしながら渋みは少なく、のどごしよく爽やかな味わいに仕上がっています。
香大農R-1ぶどうはポリフェノールの一種であるアントシアニンの含有量が非常に多いことが特徴。
赤ぶどう酒にもその特徴が引き継がれています。飲んだ後のグラスにこんなに紫の色素が残ってる!
これはついついグイグイいってしまう…美味しさ。
ダイエット的な意味で危険なワインですが、
希少糖でカロリーオフだから気にしな〜〜い!!思う存分飲めます!(笑)
ワインが好きで、甘いお酒が大好きなら、絶対に一度飲んでほしいお味です。
そのまま温めてホットワインにしても美味しいかも!これからの秋の夜長とともに是非どうぞ!