はっとーです!
2015年3月7日(土)に、
地元再発見の旅『またたび』
さぬき市・東かがわ市編ツアー
が開催されました!
『またたび』は、
「香川大学」の学生がと
香川県の旅行会社「新日本ツーリスト株式会社」
がタッグを組み、誕生した日帰りツアー!
9回目となるツアーに少しだけ同行させていただきました〜!
さぬき市の大串自然公園で絶景を堪能し、
さぬきワイナリーでワイン&牡蠣、
平賀源内記念館で源内焼きと桐下駄の鼻緒付け体験、
東かがわ市で引田街歩きするという
超盛りだくさんツアーです!
大串自然公園にあるテアトロンの散策と
地元牡蠣を使ったお料理とさぬきワインを堪能した参加者のみなさんとプロデュースを行った香川大学生が平賀源内旧邸に到着〜!
ここで
源内焼きの絵付け体験
と桐下駄の鼻緒付け体験、
にチャレンジ!
2グループに分かれて、それぞれの体験に挑戦されていました。
桐下駄の鼻緒付け体験を指導するのは、
香川の伝統工芸士である山西さん。
桐下駄は志度の特産品!全国生産量ナンバーワンを誇ります。
そんな桐下駄の鼻緒付け体験。
自分の足のサイズにあわせて下駄の鼻緒をつけることができます。
一見難しい作業ですが、
山西さんが参加者の皆さんがわからないところを丁寧に教えてくださっていました♪
源内焼の絵付け体験
私も始めて覗かせてもらった、源内焼の絵付け体験。
源内焼とは、江戸時代に源内が伝承したと伝えられる焼き物のこと。
型抜きで造形し、三彩の色づけが特徴的な焼き物です。
指導するのは、源内焼クラブのみなさん。
旧邸にて定期的に源内焼を製作して、その文化をのこす活動をしています。源内焼は旧邸の庭にある江戸時代のものをそのまま再現した釜で焼いているんですよ!
会長の池田さんが焼き物と源内焼の基本をレクチャーし、絵付け体験がスタート!
素焼きをした、絵付けに釉薬をぬっていきます。
主に緑や褐色、白などを使うのですが、今回は源内焼クラブのはからいで、特別に春の新色『桜色』が準備されていました!
皆さん、思い思いの色を重ねていきます。
源内焼クラブのみなさんもその発想力と芸術性におどろかれていました〜!
今回のまたたびツアーの感想を聞いてみました。
お聞きしたのは、第1回から参加されているという白川さん。
「1回目からどんどん内容も充実している印象で、地元の知らないところを知れたり、美味しいものを食べさせてくれるし、若い人と交流ができるので楽しみにしています。」と魅力を語っていました。
▲香川大学の久保さんとツーショット♪
企画を最初に考えた香川大学生4年生の久保さんと大森さん最後のツアー!
久保さん「今回もさぬき市の皆さんが協力していただき嬉しかったです。奈良から来てくださったお客様は大串にまた来たい、今度は夜に来たいを仰ってくださったことに感激しました!」
そして、それを受け継いでいく下級生の皆さん!
4年生について、皆さんにお話を聞いてみると「ガツガツと物事をまとめて行く姿がかっこよかったです!私たちも見習ってこれからのまたたびツアーを盛り上げていきたいです!」と話していました。
4年生の意思を継いで、これからも香川のいいところを発信してほしいなと思う、私でした!


