はっとーです。
2015年4月18日(土)さぬき市津田町にある「津田の松原」にて、
ALT(アシスタントランゲージティーチャー)の先生が主催となった
”イースター・アドベンチャー”イベントが行われました!
イースターとは、イエス・キリストが復活したことを記念するキリスト教の祭『復活祭』のこと。
復活祭の休日もしくは春を祝う為の、特別に飾り付けられた鶏卵『イースター・エッグ』を使って特別なゲームをします。
さぬき市内の小学生50名が集まって、あまり馴染みのない”イースター”のゲームに挑戦しました!
まず行われたのは、『エッグ・ハント』。
ルールは、松原内に隠された 420個のイースターエッグを7個探す!というシンプルなもの。
プラスチックで作られた卵の中にはお菓子が入っています。
エッグハントは、復活祭の日曜日(休日)によく行われていて、
おうちの庭にエッグを隠すのだそう。
津田の松原、よーーーく見ると卵が沢山ありました!
どこかにあるのわかりますか?
ね?あったでしょ?
松原の根上り松はイースターエッグの隠し場所に最適です。
子ども達は、スタートの合図とともに飛び出していきました!
一瞬で卵をみつける子どもたち。すごい!
宝探しみたいで楽しそうですね!
終わった後は、中に入ったお菓子を交換しながら、エッグ・ハントを楽しんでいました。
次は、先ほど見つけたイースターエッグを使っての『エッグレース』!!
卵をスプーンに載せて落とさないように運ぶレースです。
みんなゆっくり慎重に…でも駆け足で…
じゃがいも袋の中に入って飛び回りながら進む『サックレース』、
日本のじゃんけん列車のような『ストーン、シザーズ、ペーパー』、呼びかけ遊び『サイモンセッズ』など
日本では馴染みのないゲームをALTの先生が教えてくれました!
最後に登場したのが、『ピニャータ』というくす玉!
先生たちの手作りのくす玉人形の中には、たくさんのお菓子が入っていて、
みんなで割れるまで、くす玉を叩きます。
なかなか割れない!
割れた〜〜!
スイカ割りのような感動がありますね!
今回のイースター・アドベンチャーを企画した
ケイシーさん、エリンさん、ナイルさん、ジョナサンさん、ホリーさん、ヘンリーさん。
ホリーさん、ヘンリーさんは、さぬき市の小学校でALTをしています。
なかなか味わうことのないイースターのゲームをさぬき市で楽しんでもらいたくて、
イベントを企画したのだそう。
ヘンリーさんは「来年もやりたいと思っています」と楽しそうに話していました。
子どもたちも津田の松原で身体いっぱい遊んで、大興奮!
楽しい一日をすごせたのではないでしょうか?
イースターアドベンチャー
日時/2015年4月18日(土)13:00〜
場所/津田の松原海水浴場【地図】