いいものを長く使いたい!
はっとーです!
この週末に大串自然公園芝生広場で開催される
文字通り、天塩にかけてものづくりをされている達人が集まるマルシェ。
『本当に価値あるもの』『長く使えるもの』が自然いっぱいの大串にあつまります。
さぬき市の達人も企画に関わり、さぬき市の達人もたくさん出店されます!
今回ご紹介するのは、
『SEWING FACTORY』
『SEWING FACTORY』は、
さぬき市大川町にある手袋やバッグなどをつくる裁縫メーカー「株式会社ダイコープロダクト」が
TESHIOのために作った屋号です。
さぬき市大川町で1963年に創業。52年の歴史を持つ「株式会社ダイコープロダクト」。
もともとは香川県の地場産業「手袋」の製造メーカーであり、現在もスポーツ用のグローブや消防士が使うような官庁用手袋を製造しています。
工場では従業員のみなさんがミシンを使い、手作業で商品を縫い上げます。
特に手袋縫いは繊細かつ丁寧な作業。
普通のバッグであれば5ミリメートルほどある縫い代が、手袋の場合は僅か2ミリメートルほど。
少しでも手元が狂ってしまえば、全てが台無しになります。
手袋裁縫で鍛えられた技術力をフルに発揮しながら商品を作っていますので間違いのない”いいもの”を手に取ることができますよ。
今回、販売する商品の大部分はこの日のために特別に企画・生産したもの。
最初から最後まで自社で生産し、まさに職人さんの手塩にかけた商品ばかりが並びます。
今回のTESHIO参加を決めた、川北さんに実際に販売される商品を少しだけ見せていただきました。
見た目が可愛らしい。2WEYバッグ。
肩掛けもできますし、肩掛けヒモを取り外して小脇に抱えて持ち運ぶこともできます。
パンチング(穴あき)が可愛いポーチ。
大きいサイズと小さいサイズを用意しています。
パンチング加工されているのは、牛革。
普段商品を作っている中で出来た余り物の革のハギレを再利用して、裁縫した一品でもあります。
そして、株式会社ダイコープロダクトの自社文具小物ブランド『stairs』。
一見普通の書類ケースとカードケース
なかの出っ張りを引っ張ると…
書類やカードが段になってでてくるんです!
探す手間がなくなりスマートに取り出すことができます。
ほかにも会場では、バッグやポーチの他にも商品製造時に余ってしまった革素材の掴みどりを実施!
良質の素材をお得に手に入れることができます。ハンドメイド小物を作っている方におすすめですよ!
川北さん「つかみ取りで手に入れた素材を使って、その人自身が手塩にかけた作品を生み出してもらえれば嬉しくおもいます」
良い素材をオシャレで手に取りやすく見る事ができるチャンス!
是非とも当日チェックしてみてくださいね!