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あそたつラジオオンエアがネットで聴けるようになりました





↓ 2015年9月26日(土)の放送内容はこちらをクリック ↓
「本日土用丑の日」
これはさぬき市志度出身の奇才、平賀源内が
夏にうなぎが売れるようにと考えた販売文句。
💡詳しくはこちら
商品の特徴や目的が非常にわかりやすく、とてもキャッチな一言。
これを「キャッチコピー」と呼びます。
平賀源内は日本初のコピーライターと言われていますが
彼に続く第2の逸材となる地元出身のクリエイターを若い世代から発掘するコンテスト
「平賀源内甲子園」の参加者を現在募集中!
主催である地元クリエイター集団「瀬ト内工芸ズ」代表、村上モリローさんにお聞きしました。
村上さんが代表を務める「瀬ト内工芸ズ」は
デザイナー、コピーライター、カメラマン、Webクリエイター、建築士といった
県下の第一線で活躍されている15名のクリエイターが所属。
「クリエイター」という仕事をもっと知ってもらうため2年半前に活動をスタート。
これまで清掃ボランティアや企業とのビジネスマッチング
イベント出店にてオリジナル商品の販売を行ってきました。
例えば…食べたうどんのデータを集約するメモ「うどん帳」や
お土産うどんのパッケージ展開など、ワクワクするアイデア&デザインを沢山産み出されています。
そんな「瀬ト内工芸ズ」が行う「平賀源内甲子園」は
学生の皆さんに、香川ならではのモノや企業に対してのキャッチコピー7つを考えてもらうもの。
お題を詳しくご紹介しましょう!

【瀬ト内賞】
どうしても「しょうゆ豆」が食べたくなる、源内先生顔負けのキャッチコピー!
うどんはすでに香川の特産として知られていますが
「しょうゆ豆」はそこまで浸透していないところから
今回の代表的なお題は「しょうゆ豆」となりました!
【さぬき市賞】
さぬき市を若い観光客でいっぱいにするための、思わず「いいね!」しちゃうキャッチコピー!
さぬき市には市制10周年時に「人よし、食よし、さぬき良し」というコピーができましたが
若い感性で、若い世代に響く新しいコピーを大募集!
【企業賞】
企業賞は全部で5つ。
さぬき市でFTB、電話用ケーブル、LAN用ケーブルなどを製造販売する「伸興電線 株式会社」の
電線の大切さに気づいて、ハッとなるキャッチコピーや
東かがわ市の企業「富士ダンボール工業 株式会社」の
フジダンの面白さを知ってもらうための、思わず二度見しちゃうキャッチコピーなどなど
地元企業のことを調べて考えてもらいたいコピーが5つ、お題として出ています。
企業賞が作られたのは、コピーを作りながら地元にも面白い企業があることを知ってほしいという気持ちから。
それが地元企業への就職、Uターンにつながれば!という思いもあるようです。
お題は全部で7つありますが、すべて応募してもOK!
ただし、1つの課題につき5つの作品までとなっています。
地元のことをたくさん知って、自由に発想してみましょう!!!
見事グランプリに選ばれると
図書券50000円分がプレゼントされますよ

ちなみに…
キャッチコピーって何?
キャッチコピーってどうやって作るの?という方は
平賀源内甲子園の公式サイトでわかりやすく説明されていますので要チェック!

コピーの締め切りは2015年10月15日。
その後、特別審査員などによる審査が行われます。
特別審査員は、
日産自動車「モノより思い出」、サントリー「伊右衛門」などの広告を手がけた小西利行さんと
サントリー「森に恋したサントリー」、サンスターOra2「きゃりーはみゅがきゅ」などを手がけた岩崎亜矢さん!
2015年11月1日(日)に平賀源内記念館で開催される表彰式では
お二人のトークイベントも行われます。
トップクリエイターと同じ空間にいることで
クリエイターの仕事を肌で感じられる貴重なイベント!
ぜひ表彰式にも参加しましょう!
「平賀源内甲子園」
作品募集期間/2015年10月15日まで(HPは17時まで受付。郵送は当日必着)
応募資格/香川県内の中高大学生、専門学生
募集課題/7つあります。詳しくは下記イベントサイトをご覧ください。
受賞賞品/グランプリに図書券50000円分、特別審査員賞2点に図書券10000円分、ほか。
表彰式/2015年11月1日(日)平賀源内記念館にて。
💡平賀源内甲子園 公式サイト→こちら
💡平賀源内甲子園 Facebook→こちら