白下糖とは含蜜糖の一つで、糖蜜を分けずに生成した砂糖のことです。
黒砂糖も含蜜糖で白下糖の仲間にあたります。
香川県の名産品である和三盆の一歩手前のような状態の砂糖が白下糖。黒砂糖も含蜜糖で白下糖の仲間にあたります。
江戸時代から数十年前まで、白下糖はさぬき市津田町や大川町などで穫れたさとうきびを使い、それぞれの家庭で作られていました。
戦前までは地区の共同で使う白下糖を煮詰める釜があったほど、ポピュラーで地域に根付いた砂糖だった白下糖。しかし貴重品だった白砂糖が、時代を重ね簡単に手に入る物に。自分たちの家ごとで白下糖を作ることもなくなってしまいました。
さぬき市津田町の山田製糖さんはそんな昔ながらの白下糖製法を受け継ぐ唯一の砂糖屋さんなのです。
5代目に当たる、山田泰三さんの仕込みの様子をのぞいて来ました。
仕込みが始まるのは朝5時から。
12月中旬から約20日の間、年末年始無しで白下糖つくりを家族を協力しています。
白下糖で使うさとうきびはさぬき市内や東かがわ市内で育てられたもの。
山田さんもさとうきびを育てていて、その収穫も家族で協力しながら行います。
さとうきびの絞り汁を3つの釜で順々に煮詰めて、どんどん濃い砂糖を作って行きます。
12月中は山田製糖に直接行って買うこともできます。
また後日、白下糖を使った美味しいレシピを紹介しますね〜!
山田製糖
どんな食べれるものが作れるんですか???これからも、がんばってください!美味しい白下糖、黒砂糖を、作ってみてください!すごく、おいしいです!山田さんはすごいですが、休む時間なんて、あるんでしょうか?いつも、すーーーーーーごくおいしい、砂糖、ありがとうございます!これからも、ファイトです!おうえんしていまーす山田さん!いつでも、元気(健康)でいてください!サトウキビ作り頑張って下さい! \ファイトー!/