白下糖は米、塩ともに讃岐三白の一つとして200年以上も続いている香川県の特産物。
さとうきびの搾り汁を釜であめ色になるまで煮詰めて、自然冷気で固められているため、
山田製糖の白下糖は、シャーベット状のような半蜜状態で販売されています。
こちらは宗家くつわ堂さんや総本家瓦せんべいにも使われていたり、
「魚の煮付けはこれじゃないとだめ!」というお客様もいるほど唯一無二のお砂糖です。
このようにお料理やお菓子つくりに使うのも素敵ですが、
山田製糖の奥さんに、この半蜜の特性をいかしたレシピを教えてもらいました!
それが「レモンシロップ」!
準備するもの
- レモン1個
- 白下糖(写真は小サイズ)
- タッパやビンなどの入れ物
レモン以外にしょうがを使ってみてもおいしいのだそう。
風邪予防にいいですよね〜!
私はさぬき市多和の八十八庵さんが育てているユズがあったのでレモンと一緒にゆずシロップも作ることにしました。
タッパに切った果物を敷き、
果物が見えなくなるくらいの量の白下糖をのせていきます、
蓋をしめて1晩冷蔵庫に置いて・・・
かんせーーーーい!!!
通常なら数週間かかるレモンシロップがなんと一晩でできてしまいます!
白下糖特有のこくがあって、後をひく甘さに果物の風味がばっちりついています。
レモンもおいしかったですが、柚子が超おいしくてびっくり!
紅茶に入れたり、サイダーやお湯、お酒で割って飲むとおいしいですよ!
ぜひお試しくださいね!
山田製糖の白下糖は道の駅・津田の松原物産センターで販売されます。
12月中は山田製糖に直接行って買うこともできます。
白下糖を使ったあなただけのおいしいレシピを見つけてみて〜!
山田製糖