たまには…
たまにはお昼から「いいもの」を食べてもいいですかっ??
そんな時に足を運ぶお店の一つが
さぬき市寒川町、男山神社すぐ隣にあるうどん店「麺処まはろ」
雰囲気ある照明の中で、贅沢にどっしりとした砥部焼のどんぶりで頂くおうどん。
創作意欲たっぷりの店主が繰り出す変わり種メニューを楽しみに、遠方から足を運ぶ方も多いんです。
そして毎年6月〜秋にかけて登場するのが…
夏の高級食材「鱧」を使った極上ハモうどんたち!
和食料理出身の店主だからこそできる「鱧」と「うどん」の極上コラボ!
お昼から贅沢〜に頂いて参りました!
さぬき市寒川町から津田町国道11号線に抜ける道路沿い、
ここを目指さなければ到着できないといううどんマニア心をくすぐる立地にある「麺処まはろ」
かけ、ざるなど普段のおうどんから、大きなかき揚げや天ぷらが豪快に乗った贅沢うどんまで
いろんなメニューがあり、毎回悩んでしまいます。
迷った時、まず注目いただきたいのはメニューを開いた最初のページ。
旬の食材を使ったうどんメニューがずらり。
この見開きページのメニューは、創作意欲あふれる店主の木村さんがほぼ毎月(早い時には週ごと)変えているのだとか。
「どんどん新しいメニューを食べに来てもらいたい」という気持ちで、様々な創作メニューが続々と生まれています。
そして今の旬といえば…瀬戸内沿岸でとれる「鱧(ハモ)」!
「まはろ」には湯引きして食べられる新鮮でブリッブリの肉厚なハモが到着しています。
和食料理で腕を磨いた店主が毎日丁寧にさばき、骨切りを行います。
うどん店であることを忘れる一瞬。
これが料亭の一品ではなく、うどんになるというのがちょっと信じられません。
ちなみに湯引きしたハモをそのまま頂きましたが、臭みが全くなくてプリップリの弾力!美味しい!
さらにハモが乗るうどんは「麺処まはろ」の一番のこだわり。
毎朝4時からその日の分だけの麺作りをスタート。
オリジナルでブレンドした粉に独自の水の量を合わせ、これまた独自の練りを施します。
そのためもちもちなのにコシがしっかり残り、形の綺麗な「美人麺」に仕上がるのだそう。
確かに麺線がツヤツヤうるっとしています♪
そんな麺処まはろのうどんは、
うどん専門家などからうどんの麺や食味に関するコンテスト「香川県讃岐うどん技能グランプリ」でも
2006年から何度も賞を獲得し、高い評価を得ているんです。
ダブルのこだわりが一つのどんぶりで頂ける「まはろ」の極上ハモメニュー
「鱧天のおうどん」を冷たいぶっかけで頂きました。
天ぷらメニューはうどんの食べ方を「かけ」「ざる」「ぶっかけ」から選べますが
まはろの麺を頂くならもっちり度がしっかり味わえる冷たいほうがおすすめ。
大きめに切った鱧天と旬の野菜の天ぷらがごろり。
鱧天は外側カリっと、中は口の中で身がホロホロと崩れるほど柔らかくて唸りたくなります!
お昼からこんな贅沢してすみませーーーーーん!
さらにうどんで追いかけます。
しっかりした太麺なのに、むっちり。でも噛みしめとコシはしっかり。
この食感がやみつきになり、うどんをつかむ箸が止まらなくなります。
鱧天の衣もぶっかけダシが染みこむとこれまた違った味わいになり、全てを一度に口に入れるとさらに極上の気分に♪
天ぷらの衣もダシに絡むようにと考えられているんだそうです。
他にも鱧の骨でダシをとる「鱧のおうどん(写真左)」「漁師のおうどん(写真右)」にも鱧がたっぷり!
仕事や日々の生活、梅雨のジメジメにつかれた時、
たまには自分へのご褒美に「麺処まはろ」の鱧うどんをいかがですか?
そして夏から秋に移り変わる短いひとときに奇跡の旬コラボメニュー
「鱧×松茸うどん」が登場する模様!!
こちらも見逃せません!!!
気になる「最近の麺処まはろ」のメニューはFacebookでチェックできますよ♪
麺処 まはろ
香川県さぬき市寒川町神前3970
営業時間/
(月〜金)11:00〜14:30
(土・日・祝日) 10:30〜15:00
香川県さぬき市寒川町神前3970
営業時間/
(月〜金)11:00〜14:30
(土・日・祝日) 10:30〜15:00
※大体14時頃には麺がなくなり終了となりますのでお早めに…
定休日/年中無休(不定休)
定休日/年中無休(不定休)
駐車場/あり
TEL:0879-23-2668
※お店のHPはこちら→http://maharo.ocnk.net/(外部サイトへ移動します)※お店のFacebookはこちら→https://www.facebook.com/maharoudon
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