彼岸花は「赤」だけじゃないと教えてくれる
さぬき市大川町の「みろく自然公園」
ピンク、白、黄色…色とりどりの彼岸花を楽しむなら今!
お彼岸の頃、あぜ道に群生しているのがなんとなく目に入ってくる花ですが
今年は間近でじっくり眺めてみませんか?
みろく自然公園は1年を通して花木を楽しめる場所。
彼岸花を見るときは、園内地図の「ひがんばなの丘」「こぶしともくれんの丘」に行きましょう。
園内入ってすぐの駐車場に車を置いて歩くのもいいですが、結構な距離になります。
「こぶしともくれんの谷」近くに駐車場がありますので、車で途中まで乗り入れることもできます。
今回もガイドはみろく自然公園の管理をされている三野さん。
まずは「ひがんばなの丘」に案内いただきました。
みろく自然公園には10種ほど、合計9000株のヒガンバナが植えられているそうです。
「ひがんばなの丘」にはピンク色の彼岸花がすでに満開!(9月6日撮影)
9月中旬の彼岸の入り頃に突然茎が伸び、葉よりも先に花が咲く彼岸花。
葉のあるときには花がなく、花の時には葉がない。
このことからアジアでは「花は葉を思い、葉は花を思う」という言葉があるそう。
花のひとつひとつがツツジのようだなあと思いました。
「ひがんばなの丘」のピンク色の彼岸花以外はこれから咲きそうな予感…
その川向いにある「こぶしともくれんの谷」にも行ってみましょう。
ひがんばなの丘から歩いてすぐの場所です。
※マムシが出る可能性がありますので、雨上がりの日に茂みに近づかないようにとのこと。
下から山の上まで見上げると彼岸花でいっぱいになる場所。
本来なら手前側から咲いていくのに、今年は逆。
手前側は黄色や白いつぼみがぽつぽつと出てきている状態です。
山の上に上がってみると、なんと白、ピンク、赤の彼岸花が満開!
なかなか見ることのない白い彼岸花「白花曼珠沙華」
より濃いピンク色の彼岸花。
今年7月に新しい株を何列も植え、それが9月になって花開くのだそう。
草を狩り、水のやり過ぎに注意しながら、ここまで育てられてきました。
彼岸花らしい強い赤色の花を見ると一気に秋を感じますね♪
さて、毎年最初に花開くはずの黄色い彼岸花がまだつぼみ。
今年はどうしたのかなー?と三野さんもびっくりしたそう。
いくつか花開いていましたが、こっくりと深みのある色で美しいなと思いました。
運良く早めに咲く彼岸花の一つ「リコリス・スプレンゲリー」の開花を見られました。
ピンク色の花びらの先はブルーのグラデーション。
今年はもう終わりかけですが、見られなかった方も来年ぜひ見ていただきたい美しい花です。
「こぶしともくれんの丘」にはベンチもありますのでデートにも最適!
見頃は10月はじめまで。
秋だけの可憐な花を眺めに、みろく自然公園へぜひ足を運んでみてくださいね♪
彼岸花はこれから茎が伸びてくるものもありますので、土を踏み固めないようにご協力ください♪


