今日2016年11月6日(日)で最終日を迎える瀬戸内国際芸術祭。
秋晴れの大串自然公園にもその参加事業で生まれた作品がお目見えしています。
カラフルなペンキで描かれたベンチたち。
これらは2016年10月23日(日)に大串自然公園で開催された
瀬戸内国際芸術祭パートナーシップ事業のアートワークショップ
「Chirdren Art Project OHOKUSHI」でたくさんの人たちが描いたもの。
さぬき市の廃校になった小・中学校の椅子にペンキをぺたぺた。
アイデアいっぱいのベンチがたくさん誕生しましたよ♪
「Chirdren Art Project OHOKUSHI」は瀬戸内国際芸術祭2016のパートナーシップ事業として2016年10月23日(日)に開催。
瀬戸内国際芸術祭の作品がこれまでなかったさぬき市にとっては嬉しい関連企画。
さぬき市の廃校になった小・中学校の椅子を使ってベンチを作る、というアートワークショップです。
懐かしい学校の椅子!
さぬき市ではここ2,3年で小・中学校の統合が相次ぎ、廃校になってしまった学校がたくさん。
こんなふうに再利用されるのは嬉しいものです。
用意されたペンキを使って、思い切り椅子に好きな絵を描けるとあって、様々な作品が誕生!
普段ペンキを使い慣れない子どもたちも思い切り描いていました♪
雨合羽を着てもやっぱりいろんなとこにペンキがついちゃう〜!!
こちらは大串ならではの青空と緑のデザイン!
右側の白いものは大串半島にある「長ぞわい観音」
左側は大串から見える屋島、八栗。白い点々はロープウエイだそうです。
子供を抱っこしたまま描き続けるパパ&子どもたち。
こちら側は緑いっぱいの絵ですが…
反対側はなんと「夜」!! うまい〜〜!!!
みんなが背もたれを描いて終わったあとは、さぬき市のスタッフさんたちが脚や塗足りないところをぺたぺた。
これで乾けばばっちりベンチになります!
一週間後の2016年10月30日(日)
再び大串自然公園を訪れてみると…
ありました!! カラフルなベンチー!!!
野外ライブや海を眺める場所に配置されて、しっかりカップルも座ってくれてました!
みんなが描いたベンチが大串に訪れる人をさらに楽しませてくれています。
あなたも大串自然公園に訪れたら、この椅子からパノラマの瀬戸内海を眺めてみてくださいね♪
【Chirdren Art Project OHOKUSHI】瀬戸内国際芸術祭2016パートナーシップ事業
開催日/2016年10月23日(日)※終了
開催場所/大串自然公園【地図】
お問合せ先/087−894−1114(さぬき市商工観光課)