「ある夏の送り火」は、時を経て伝統行事「送
「送り火を手伝った」
「娘に勧められた」
「広報誌をみてきた」
などなど、皆さん映画を楽しみにして来場されていました。開場後ホールの収容数500席は一瞬で埋まり、立ち見のお客さんもいらしたようです。
監督の岸本景子さん、会場に全く隙間のない大勢のお客さんを前に、感動と緊張の面持ちで登壇。胸が張り裂けんばかりの喜びをかみしめていらしたのではないでしょうか。ここでは、ご挨拶と簡単に映画のあらすじが紹介されました。
(綾子の夫役 倉増哲州さん)
「夏だったので撮影中は日焼けで真っ黒な家族でした。」
などのコメントでは、会場から笑いの渦がおこり、和やかな雰囲気でトークショーは進んでいきました。
最後は、会場に残っている、お客さんたちと記念写真。
監督や主演の役者さんたちと記念写真を撮ろうと、またしても長蛇の列。皆さん思い思いに嬉しそうでした。
会場を後にするお客さんに、映画の観た感想をお伺いしました。
「送り火をはじめて映画で知りました。今年は見に行こうと思います。」
「役者さんの演技すごく良かったです。」
「地域で映画を作るっていいですね、この作品が他県でも広く伝わっていくといいですね。」
「近くに住んでいます。改めてさぬき市はいいところだと実感しました。景色が綺麗に映っていて嬉しくなりました。」
「送り火は家族愛の炎ですね。なんともいえない気持ちになりました。素晴らしい作品でした。」
などなど様々なコメントをいただきました。
また、地元で自主制作映画を実際に作っているというお客さんからは…。
「クオリティーが高い、空気感を上手く表現している。」
「丁寧に撮影されていて、とても参考になった。」
「本当に自主制作なのかと思うくらいしっかりしている作品。」
など嬉しいコメントも続々といただきました。
(写真左から)
精神科医役の木元としひろさん
綾子役 竹田朋子さん
綾子の夫役 倉増哲州さん
岸本景子監督
脚本の堤健介さん
(写真手前左から)
娘妹役 横山和泉ちゃん
娘姉役 眞鍋歩珠ちゃん
皆さん本当にいい表情ですね。
今年の4月には岸本監督の出身地、大阪府貝塚市での上映が決まっています。また、海外上映を視野にいれたサポーター募集も行われています。
今年の夏の送り火は、観光客も増えそう。いつもと違う雰囲気になるかもしれませんね。
全世界へ羽ばたけ ! 映画「ある夏の送り火」
ある夏の送り火は海外の映画祭出品を目指し、英語字幕版も制作されているそうです。海外でもたくさんの方に見て頂きたいですね。ぜひその活動も応援してあげてくださいね
今後の上映予定などは詳しくは映画のフェイスブックなどをチェック!遊びの達人でもお知らせしますね〜!
写真提供は、伊藤大輔さんでした、ありがとうございました〜。ヽ(*´∀`)ノ゚
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