前回の記事で、さぬき市志度「平賀源内記念館」の企画展『神霊矢口渡コーナー』をご紹介しましたが
お土産ブースでは新発売のオリジナル土産が登場していました!
源内の焼き印入り「オリジナル瓦せんべい」!!!
さぬき市の特産品を使い、焼き印のサインにもこだわった一品なんですよ♪
平賀源内記念館の入り口には、源内にまつわる書籍、グッズ、お土産がたくさん並んでいます。
その中でも2017年4月23日(日)から限定販売となったのが、
「平賀源内記念館オリジナル瓦せんべい」
香川県の銘菓としてもお馴染み、高松市片原町の『元祖轡堂』さんが作る瓦の形のおせんべいです。
パッケージには源内記念館のシールが貼られてます♪
こげ茶色のおいしそ〜〜な瓦せんべいは、さぬき市の特産品でもある白下糖と厳選された小麦粉をあわせて作られます。
箱のなかに大人の手のひらサイズの瓦せんべいが3枚入っていますが、真ん中には「平賀源内」の焼き印!
これは実際に源内直筆のサインから起こした印なのだそうですよ!
(写真:津田町「山田製糖」さんの白下糖づくりの様子)
江戸時代後期、讃岐は白砂糖つくりで日本一となりますが、そのきっかけとなったのは、平賀源内の著書「物類品隲」
「物類品隲」全6巻のうち、巻ノ四に甘蔗の項目があり、サトウキビの栽培方法から圧搾機の作り方、煮詰め行程、白砂糖製法などが記述されています。
平賀源内は讃岐の砂糖作りにも大きく関わっていたんですね〜。
平賀源内記念館から西に歩いて五分ほどのところにある「平賀源内生家」では、砂糖作りに関する展示もありますので、ぜひ足を運んでみましょう〜。
ちょっと硬めで、甘くて懐かしい味。
口の中でしばらく置いておくと柔らかくなって、白下糖の甘みが広がります♪
私も久しぶりに瓦せんべいを食べましたが、思っていたよりも柔らかくて(善通寺の堅パンくらい硬いイメージだった)子供も「もっと食べたい!」とお気に入り。
源内のサイン入り瓦せんべいをゴールデンウィークのお土産にぜひどうぞ〜♪
平賀源内記念館オリジナル、サイケなデザインの源内さんグッズもご一緒に♪
【平賀源内記念館】
香川県さぬき市志度587番地1 【地図】
開館時間/9:00〜17:00
休館日/月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)、年末年始
入館料/一般 500円、大学高校生 400円、小中学生 250円
TEL:087-894-1684
香川県さぬき市志度587番地1 【地図】
開館時間/9:00〜17:00
休館日/月曜日(祝日、振替休日の場合はその翌日)、年末年始
入館料/一般 500円、大学高校生 400円、小中学生 250円
TEL:087-894-1684
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