ゴールデンウィークのスタート!
人混みよりも自然に囲まれたい…と、さぬき市多和に行ってきました!
四国八十八箇所霊場八十八番札所「大窪寺」門前のうどん店「八十八庵」では
ちょうど裏山のシャクナゲが8分咲き!(2017年4月29日現在)
鳥の声を聞きながら山道を歩き、なかなか出会えないシャクナゲたちに逢いに行ってきました。
お花に囲まれて、お抹茶で一服することもできますよ♪
さぬき市多和の「八十八庵」では、創業当時から裏山でしだれ桜、シャクナゲ、アジサイを育て、管理していて、見頃になると一般開放しているんです。
毎年ゴールデンウィークには、およそ1000本のシャクナゲが見頃を迎えます。
4月上旬にしだれ桜を見に来たばかりですが、同じように「八十八庵」駐車場にある入り口から早速シャクナゲ園に向かってGO!(入山前に八十八庵に立ちよって、入園券をもらってくださいね♪)
シャクナゲ園までの遊歩道は山を切り開いた道。
鳥の声、森林の香りがたっぷり。
ここを歩くだけで癒やされます〜。
ちょうどモミジなどの新緑を楽しめる時期ですので、どこを見ても気持ちよくお散歩できます♪
入り口から7〜8分ほど歩いて、こののぼりが見えたらもうちょっとですよ〜。
すぐに道の両側にシャクナゲが花開く遊歩道に到着します。
この日はまだ蕾のものもありましたが、日当たりの良い場所は満開!
淡いピンク色から濃いピンク色まで、シャクナゲと一言で言ってもいろんな品種があって、どれも可憐な花。
「八十八庵」のシャクナゲ園では、もともと植わっていたシャクナゲに加え、日本シャクナゲを植栽。
比較的気温の低い高冷地で育つため、気温の変動が激しいと咲き方に影響が出るそう。
とても育てるのが難しい花ですが、山の土があうのか、創業当時から多くのシャクナゲが満開の姿を毎年見せてくれています。
「八十八庵」シャクナゲ園の見頃は、今年もゴールデンウィーク期間中。
ここにシャクナゲ園があったなんて知らなかった!という方は、ぜひ森林浴がてら足を運んでみてくださいね。
入園は無料ですが、シャクナゲ園への入園券が必要です。
必ず「八十八庵」に立ち寄ってから入山しましょう。
ゴールデンウィーク中の土日祝は、シャクナゲ園でのお抹茶席もあります(1席500円、16:00頃まで)
シャクナゲを楽しみながら、山の空気とともに一服、いかがですか?
遊歩道までの山道にはフェンスがない場所もありますが
入り口には杖も用意してくださってますので、しっかり利用して安全に楽しみましょう♪
シャクナゲ園を楽しんだ後は…「八十八庵」でさらに一服。
名物の打ち込みうどんはもちろん、ところてんや笹餅もあり。
峠のお茶屋さんとしても休憩できますよ〜!
私はこの笹餅(5個650円)の優しい甘さが好みです♪
八十八庵
香川県さぬき市多和兼割93-1 【地図】