昨日はさぬき市多和「八十八庵」のシャクナゲ園をご紹介しましたが、もっと多和でほっこりしたいあなたに…
八十八庵向かいの「大窪寺」のお花情報〜〜!
大窪寺といえば紅葉、という方が多いですが、
ゴールデンウィーク前後は新緑が美しく、自然のパワーをたくさん貰えるんです♪
大師堂前のツートーンの藤棚もちょうど見頃!
ゴールデンウィークの間に足を運びましょう♪
2017年4月29日(土)午後、四国八十八箇所霊場の結願寺「八十八番札所 大窪寺」にやってきました。
ゴールデンウィーク初日ですが、さほど混みあうこと無く、国内外のお遍路さんがぽつぽつと立ち寄る姿が見られます。
そんなお遍路さんが「うわあ」と立ち止まって見上げるのが、大師堂前の藤棚。
かなり幅があり、大師堂前から下の道までを覆う長い棚が2つ。
大師堂を挟むように設置されています。
お大師様の錫杖前にあるのは白い藤。
晴天に映える美しさにうっとり。
満開でかなりのボリュームでした。
お大師様の大きな像の前にあるのが紫と白のツートーンの藤棚。
淡くも高貴な色合いに心が休まります。
満開の藤棚に迎えられ、歩き疲れた外国人のお遍路さんが藤棚の下のベンチで休んでいました。
その後もぶらりと大窪寺の境内を歩くと、紅葉の時期にはわからなかった春の表情が見えてきます。
特に新緑からあふれるパワーにはびっくり。
四国八十八箇所の締めくくり、安堵の場所ということもあり、心から休まり、パワーチャージすることができました!
今ならボタン桜も少しだけ楽しめますよ♪
意外と穴場の癒やしスポット、春の大窪寺へ足を運んでみてくださいね。
