そろそろ満開かな?と気になっていたアジサイを見に…
さぬき市多和、大窪寺前の「八十八庵」のあじさい園に行ってきました!
今年は少し開花が遅かったため、ちょうど今が満開!
7月上旬まで楽しめるとのこと♪
八十八庵のうどんも新麦にチェンジ♪
7月1日〜3日は「うどんの日フェア」として嬉しいプレゼントもありますので
この週末は八十八庵までドライブに行きませんか?
さぬき市多和 大窪寺前にあるお土産物、うどん店の「八十八庵」さん。
創業当時から名物の打ち込みうどんと同時に多和の季節の花を楽しんでもらおうと裏山を開放し見学できるように整備されています。
梅雨シーズンに見頃を迎えるのは1500株の「アジサイ」
もともと山に自生していたものに加え、毎年少しずつ数を増やしてきたそう。
アジサイ園に入るには、まず店頭で裏山への入場券をもらい、八十八庵駐車場の端にある入り口へ。
そこから山に入っていきます。
山の中をしばらく歩いて行くと、道沿いや山肌に咲くアジサイが出迎えてくれます。
最初は白やピンクのアジサイが多かったのですが…
先に進むにつれて青いアジサイが増えてきます。
足元までおおぶりの花を咲かせたアジサイが両脇にあり、青いアジサイロードが完成していました!
さらに山の奥へと進んでいくと…
目の前にアジサイの谷間が!!
木々の隙間から見えるアジサイの谷。
急な渓谷沿いに色とりどりの花をしっかりと咲かせていて、自然の中で力強く生きる姿を楽しめます♪
遠方に見える高い山々とのコントラストもなかなかのもの。
まさに森のなかを歩いてたどり着く、アジサイの桃源郷。
歩いているうちに森林浴も出来て、体も気持ちよくなりました!
さて、アジサイを楽しんで八十八庵に戻ってくると、店主の井川さんが…
「今日からうどんが新麦になったよ」
と教えてくれました!
香川県で栽培するうどん用小麦「さぬきの夢2009」を使用する八十八庵のうどん。
さぬきの夢2009の新麦は色が濃く、弾力があって、小麦の香りが感じられるのだとか!
新麦を打ち込みうどんでいただいてもしっかりとした歯ごたえを感じられるそうです。
この時期だけの初物うどんを打ち込みうどんで…と思ったんですが、麦の味を感じたくて八十八庵オリジナルのざるうどん「団蔵うどん」で頂きました!
団蔵うどんは普通のうどんに比べてかなりの極々細麺!(半田そうめんよりちょっと太いくらい)
ツヤのある透き通った麺をわさびとダシで頂きますが、わさびが後味をすっきりとさせてくれて、いつまでーもツルツル、ツルツルしちゃいます。
細いのにコシもあって、もちもち。新麦最高です!
ちなみに、「団蔵うどん」は歌舞伎役者の市川団蔵さんが四国遍路を巡礼して大窪寺で結願した際にオーダーしたもので、疲れた団蔵さんのために食べやすく店主が細麺に仕上げたものを「とても美味しい」と食べられたことから、「団蔵うどん」という名前がつけられています。
※八十八庵には普通のざるうどんもありますので、オーダーするときは「団蔵うどん」と注文しましょう!
そして2017年7月1日(土)〜3日(月)に八十八庵では「うどんの日フェア」を開催!
農家にとって麦刈りと田植えが終わる毎年7月2日頃から七夕までの5日間を「半夏生(はんげしょう)」といい、
労をねぎらってみんなでうどんを打って食べる風習が讃岐にはあるといわれています。
その風習から、7月2日を「うどんの日」と決め、香川県内ではうどんを振る舞ったり、うどんをオトクに食べられる「うどんの日フェア」が開催されます。
八十八庵では7月1日〜3日に打ち込みうどんをオーダーすると嬉しい日替わりのプレゼントがもらえます♪
7月1日(土)先着50名様
八十八庵名物 手作りこんにゃくのおでん1本プレゼント!
7月2日(日)先着20名様
八十八庵特製 生うどん(250g)1袋プレゼント!
7月3日(月)先着20名様
八十八庵名物 手作り白黒こんにゃく(5個入り)1袋プレゼント!
どれも八十八庵自慢の美味しいものばかりですよ〜!
今年はちょうどあじさいの満開とうどんの日フェアが重なりました。
ダブルで楽しめば、梅雨の鬱々とした気分も晴れやかに♪
ぜひこの週末、お出かけしてみてくださいね。
八十八庵
香川県さぬき市多和兼割93-1 【地図】