お彼岸を過ぎ、あちこちで彼岸花が見頃を迎えています。
さぬき市の南側、寒川町門入の郷に工房をもつ「寒川陶芸同好会」の島田誠さんから
『今、赤い門入ブリッジと赤い彼岸花のコンビネーションを楽しむことができますよ♪』
とお聞きして、門入の郷に行ってきました!
涼しい山の秋を感じながら…
門入で彼岸花を楽しんでみませんか?
この秋には来年の干支を作る陶芸ワークショップも開催されます!
秋の門入の郷はとっても静か。
いつ訪れても森林浴が楽しめ、心の休息時間を過ごすことができます♪
カメリア温泉前にある「門入ブリッジ」や、川向いにあるコンクリート造りの「椿の城」は自然の遊び場。
お子さん連れでピクニックや外遊びも楽しめます。
そんな門入の彼岸花は今が見頃。来週には終わってしまうかも…。
1993年に門入の郷としてオープンした時に、門入ブリッジや椿の城の設計を手がけられた建築家 多田善昭さんなどの手によって植えられたそう。
たくさんではありませんが、赤い彼岸花があちこちで見られます。
日本建築美術工芸協会特別賞、第7回AACA賞など数々の名立たる賞を受賞した門入の郷。
人の手によって作られたものですが、この時期は彼岸花の赤とのコンビネーションが絶妙!
これは門入の郷に来なければ見ることができない風景です!
門入を流れる川のこちら側から「椿の城」を眺める彼岸花たち。
「椿の城」の従者のように、川向いにも彼岸花が数本。
この季節、城を守ってくれる大きな存在のように感じます。
「ガキ大将を育て、遊び方を知らない子どもたちに遊びを学べる場所にしたい」という建築家 多田さんの想いを汲んで出来上がった「門入の郷」
少し老朽化が目立ってきましたが…まだまだ自然とともに遊べるスポットです。
秋のピクニックや星空デートにもおすすめ。
ぜひ足を運んでみてくださいね!
また「門入の郷」では寒川陶芸同好会さんのアトリエで「門入焼」の陶芸体験をすることもできます。
2017年11月26日(日)には「さぬき市遊学のススメ アートな里山『門入の郷』で干支の置物陶芸体験(参加費800円)」も開催されます。
寒川陶芸同好会会長であり日本伝統工芸展にも作品が入選された陶芸の達人 島田誠さんが教えてくださいます!
門入の自然を好み、門入で作陶することを楽しむ島田さんから、門入の楽しみ方もお聞きしてみてくださいね♪
定員は10名ですので、お早めにお申し込みください。
(ご予約先は大川バス観光課 0879−52−2521まで)
詳しくはこちらをクリック!→遊学のススメホームページ
【門入の郷】
香川県さぬき市寒川町石田東門入【地図】
アクセス;県道10号線を徳島方面に、大型スーパーBIG寒川店のすぐ脇にに赤い『門入の郷』の看板が見えます。
その看板を目印に南へ曲がり、門入ダムを越え500メートルほど進むと見えてきます。
高松市内から車で約40分。高速津田寒川ICから車で約10分。
【寒川陶芸同好会】
場所/門入工房(さぬき市寒川町石田東甲2967)【地図】
活動日時/毎月第2、第4日曜の10:00〜
陶芸体験/1000円(粘土1kg、素焼き、本焼き含む)
お問合先/090-4979-7732(島田さん)