来年2018年は「戌年」
どんな干支の置物を飾ろうかな?と迷っている方におすすめのイベントがスタート!
shop 87.5(さぬき市長尾西)にて
恒例の「お正月かざり展+漆器の歳末SALE」が始まりました!
憧れの香川漆器も嬉しい価格で手に入るチャンス!
来年は漆器を使ってお正月のテーブルセッティングを楽しんでみませんか?
さぬき市長尾西にある「shop 87.5」はさぬき市で唯一の香川漆器を制作する工房「川口屋漆器店」さんが営む、雑貨のセレクトショップ。
なんとショップは「川口屋」さんの漆器工房の2階にあります!(工房の様子はこちら)
四国遍路87番札所「長尾寺」と88番札所「大窪寺」を結ぶ遍路道沿いにあるので
間を取って「87.5」という数字が店名に入っているんですよ♪
オープン当初から毎年12月上旬は「お正月かざり展」を開催。
お正月にぴったりの作家さんのアイテムを紹介するとともに、12月は漆器が一年で一番よく動くシーズンということもあって「川口屋漆器店」の漆器アウトレットを行っています。
一番のおすすめは香川の郷土玩具「高松宮内張子」の干支飾り。
人間国宝の宮内フサさんのお孫さんで、3代目の太田幹子さんが手掛けていて、いずれも1つ1つ手づくりされています。
かなりのご高齢である作家さんだけに作品を手にできるのは本当に貴重。
いずれも数に限りがありますのでお早めに!
こちらは土で作る「干支のつまみ人形」
手描きで作られるのでみんな顔が違うのがご愛嬌。
どの子におうちに来てもらうか…本気で迷ってしまいます。
てのひらにコロンと乗る可愛いサイズで、数量限定販売。
こちらは毎年人気の盆栽家ザビエ・ブルセさんのミニ盆栽。
水引きが結ばれていてなんともおめでたい♪
土が乾いたらお水をあげるくらいでよいので、意外とお世話しやすいんです。
おうちに眠っている漆器のお盆や御膳に、干支飾りとミニ盆栽をあしらって…
このようにお正月飾りを仕上げることも出来ます。
こうすれば玄関先や家具の上など、少ないスペースでもしっかりお正月の雰囲気を出せますよ♪
他にも目を引いたのが、佐賀県武雄市の武雄焼き作家 ワタシマさんの作品。
花柄の型押し柄に、金のアクセントが美しく、冬に食卓に並べたい雰囲気。
アンティーク食器のようにも使えますし、梅型の箸置きはお正月にも最適です。
その他、砥部焼、有田焼、木の器など、お正月にお料理を入れたくなる食器がたくさんありますので、隅々までじっくり眺めてみてくださいね。
川口屋漆器店さんのアウトレットコーナーも要チェック!
木目のクセが強いものやちょっとした傷の入ったもの、別注品の残りなどが半額程度。
自宅で使う分には申し分ないものばかりで、憧れの色漆シリーズやお正月に使える重箱もたくさん!
最近はお正月用のお重箱も1〜2人分くらいの小さいものが好まれているようで、アウトレットコーナーにも小ぶりの重箱がいくつかありました。
チラシ寿司や生菓子を入れて器感覚で使うも良し、写真のような独楽塗りの2段重箱に和三盆やおいりを入れても可愛いですよ♪
毎年恒例になってきた「shop 87.5」の『お正月かざり展×漆器の歳末SALE』
年末のちょっとした贈り物や、自宅の新しいお正月飾りのアイデアを貰いに…
ぜひ初めての方も気軽に足を運んでみてくださいね!
【お正月かざり展&漆器歳末SALE】
開催期間/2017年12月2日(土)〜12月17日(日)
開催時間/10:00〜17:00
場所/shop 87.5【地図】
定休日/無休
駐車場あり
お問合先/0879-52-2260
お店のブログ/http://shop875.jugem.jp
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