2017年12月18日

人はなぜ走る?「劇団プチミュージカル」新作『地球を廻して走れ!』まもなく公演!@津田

さぬき市を中心に活動する「劇団プチミュージカル」、今年の公演が迫ってきました!

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2017年12月24日(金)レクザムホール
2018年2月11日(日)三木町文化交流プラザにて上演
ミュージカル「地球を廻して走れ!」

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今回は「はだしランニング」をテーマにしたミュージカル。
そのため、劇団員みんなで「はだしランニング」のトレーニングも行いましたが…

舞台上ではどんなふうに「走り」を表現するのか?
津田町鶴羽にある稽古場「潮騒のスタジオ」に取材に行ってきましたー!



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「劇団プチミュージカル」はさぬき市津田を拠点に活動するミュージカル劇団。
年齢層は未就学児から80歳代と幅広く、年度ごとに高松と三木町で1回ずつ公演を行っています。

今年度の新作公演まであと1週間。
津田町鶴羽の「潮騒のスタジオ」(旧鶴羽小学校体育館)では通し稽古に加え、場面ごとの厳しい指導が行われていました。

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あれれ、どうしたー!? 
みんなマスクをしている!!!

実はインフルエンザの流行により、劇団員の中にも欠席者が増えているそうで…
公演まであと少しということもあり、マスクをつけて稽古をしているそう。
毎年この時期の悩みなのだとか…

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さて、今年の劇団プチミュージカルの作品は「地球を廻して走れ!」
街のこども食堂に通う子どもたちが一丸となってリレーマラソンにチャレンジするという物語です。

「こども食堂」とは、地域の子どもや親に対して栄養のある食事や温かい食卓を提供する社会活動。
劇中に出てくる子ども食堂にも、親の仕事の都合で晩ごはんを1人で食べる子や、ごはんを食べられない家庭の子などが集まります。

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リレーマラソンにチャレンジする事を決めた子どもたちは、アメリカでランニングの研究をしていたマラソン元オリンピック選手候補の人が同じ街の自動車工場にいる!とわかり、早速向かいますが…

そこにはかつて夢を目指しながら走り続けていたのに、途中で挫折したり怪我で走れなくなった男達ばかり。
彼らが交流し、リレーマラソンを走りきることで、個人個人が何かを乗り越えていく姿が見られます。


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毎回テーマにそった取材を行い、物語が書き上げられていく「劇団プチミュージカル」
「走り」をテーマにした作品を作るために、脚本を書く白川さん自身は4年前からフルマラソン完走を目指してトレーニングを開始。
トレーニング中に気づいたという「地球が廻っていて、その上を玉乗りのように走っている感覚」が今回の作品のタイトル『地球を廻して走れ!』に反映されています。

実際に白川さんは劇団員とフルマラソンや屋島源平リレーマラソンに出場して完走!
また今年の夏には「はだしランニング」の第一人者 吉野さんが劇団員みんなに向けて走りのワークショップを開催。
はだしランの基礎「つま先から地面におりる」スタイルに多くの人が難しさを感じていました。


つまり今回は物語だけではなく、「走る姿」も見どころの一つ!
ぜひ彼らの足元にも注目してみてください。


ここも見どころ! プロ顔負けの大道具小道具たち!

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今回のメインはリレーマラソンのシーン。
ミュージカルで42.195kmを走るのを舞台上でどう表現するのか…というのがセットのポイントです!

かなり悩んだ結果、今回はマラソン場面を表現するためにステージの左右に渡って大きな坂のセットを配置。
中は階段になっていて、実際にこの上を劇団員たちが走ります。
もちろんすべて劇団員さんの手づくり!

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自動車工場にある車のセットはHONDAが最初に作った軽自動車「N360」ですが、ベニヤ板でここまで仕上げたのだとか!
よーく見てみると…ヘッドライトはプラスチックのお皿、ミラーは100円ショップのミニ手鏡。
タイヤ部分は見えにくいのに前輪駆動の仕組みも再現されています。すごい!

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見えない舞台裏側もこんなに細かく作りこまれています!
ほんとは間近で見てもらいたい「劇団プチミュージカル」のセットなのでした〜!


今年の主役、小学6年生達に聞いてみた!
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(写真左から、上北真鈴さん、朝倉楓さん、石川ららさん)

劇団プチミュージカルには未就学児から80歳代の方まで幅広い年齢層の役者さんがいます。
そんな中、毎年メインの役柄を演じるのは小学校6年生。

今年の6年生は女子4人(お1人は風邪で欠席でした)
写真の3人は劇団プチミュージカル歴6年〜8年の女の子たち!
「お芝居が楽しいから」「1回やってみたら続けたくなったから」と、保育園時代から芝居を続けているのだとか!

(上北真鈴さん、朝倉楓さん、石川ららさん)
「6年生になると役を貰えるとわかっていたので楽しみでした! でもセリフが多くて覚えるのが結構大変でした…」

「はだしランニングはクセがある走り方だからすごく難しいです。つま先から着地したり、腕の振り方や姿勢も違う。やっと走れるようになってきました。」

「はだしランニングを教えてもらって走るのが楽しくなりました。今後のマラソン大会でもその走り方を意識していきたい!」


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はだしランニングの難しさとセリフの多さに奮闘している彼女たちですが、演じている時の表情は本当に楽しそう!
そんな3人のおすすめの場面は、クライマックスのダンス「地球を廻して走れ!」
メロディも歌詞も大好きだという1曲。ぜひ注目してみましょう!


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今年の「劇団プチミュージカル」公演はいつも以上にパワフルで明るい舞台ですが、「自分の体で走る」ことの大切さ、みんなと襷を繋ぐことで生まれ変わる自分がいることを気づかせてくれるものになりそうです。

走ることに興味のある方、今実際にマラソンのトレーニングをしている方も楽しめる舞台。
ぜひ足を運んでみてくださいね♪



劇団プチミュージカル公演「地球を廻して走れ!」
公演日/
2017年12月24日(日)レクザムホール 17:00開場、17:30開演
2018年2月11日(日)三木町文化交流プラザ 17:00開場、17:30開演
チケット料金/
全席自由、大人子ども同額 前売り1800円、当日2000円、ペア3000円(前売りのみ)
チケット発売/
ローソンチケット(Lコード62528)、劇団事務局
お問い合わせ/
さぬき市津田町津田公園通り中川建材店内
TEL:0879-42-3567


劇団プチミュージカル公演
お問い合わせ/
さぬき市津田町津田公園通り中川建材店内
TEL:0879-42-3567
劇団プチミュージカルホームページはこちら。
劇団プチミュージカルFacebookはこちら



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posted by sanuki-asobinin at 13:21| 香川 ☁| Comment(0) | レジャー・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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