2017年12月26日

今年はミニサイズが登場♪ 津田の「白下糖」@津田

クリスマスが終わり…
年末年始のアイテムがセンターに立つ時期がやってきました。

さぬき市のこの時期の推し食材といえばやっぱり
津田町で作られる歴史ある砂糖「白下糖」!!!

IMG_5867.jpg
昔の砂糖づくりの様子を描いた包み紙も長らく変わりなし♪

さぬき市津田町、国道11号線沿いにある「道の駅 津田の松原」で発売中!
今年から小サイズが登場し、買い求めやすくなりましたよ♪




IMG_5890.jpg
国道11号線沿いにある「道の駅津田の松原」は、年末もドライブ途中の方で賑わう小休止スポット。
「松原うどん」が併設されていることもあり、お昼時は賑わっています。

IMG_5888.jpg
中に入ると津田町の銘菓を始めとするさぬき市のお土産ものや産直品がいろいろ並んでいますが、12月になると店内の一角に登場するのが…

IMG_5868.jpg
津田町で作られる「白下糖」

これが出てくると、さぬき市の冬だなあ…と感じます。
毎年12月中旬から登場しますが、作られる数に限りがあるため、なくなり次第販売終了となります。

DSC_2514-thumbnail2-thumbnail2.JPG
白下糖はさぬき市津田町の「山田製糖」さんが毎年12月中旬から年末年始にかけて仕込むもの。
東讃エリアでは江戸時代から地元のサトウキビを使い、地区の共同釜で作った白下糖を各家庭が使っていたといいます。
安価な白砂糖が出回り始めてからは白下糖を作る人も少なくなり、今では「山田製糖」1軒のみとなってしまいました。


DSC_0804-44e61-thumbnail2-thumbnail2.JPG
東讃地域で生産されたサトウキビの絞り汁をじっくりと煮詰めて冷やすと白下糖の出来上がり。
写真のように水分を含んだシャリシャリとしたお砂糖なので、開封すれば冷蔵庫で保存しなくてはいけません。

お味は黒糖よりもまろやかで香りにも癖がなく、濃い甘みを楽しめます。
焼きたて、つきたてのお餅やおぜんざいに使うと美味しいよ!と地元の人が教えてくれました!


IMG_5869.jpg
これまでは910ml入り(税込1674円)、1.5L(税込2808円)入りの大きなものしか販売していませんでしたが
今年は小サイズ380ml(1080円)の容器も登場!

一度白下糖を使ってみたかった♪という人にも買い求めやすくなりましたので
今年はぜひ白下糖でおいしい年末年始のお料理を楽しんでみてください。



【はみだし道の駅津田の松原】
IMG_5879.jpg
道の駅津田の松原に来たら、さぬき市のおみやげもチェック!
津田町の老舗菓子店「三好松月堂」さんの冬季限定『あげ餅』は、お店に行かなくてもここでも買うことができます!
もち米とお砂糖と少しのふくらし粉で作る津田の甘みのある餅菓子で、一枚食べるともう手が止まりません!!!



IMG_5881.jpg
さぬき市志度の「焙煎元和樂」さんの「レトロ電車珈琲ドリップパックセット」も登場!
マニアにはたまらないノスタルジックな琴電のパッケージ!



IMG_5883.jpg
津田のニンニク農家のお母さんたちが作る「黒にんにく」も販売中!

IMG_5885.jpg
志度の種苗店さんが作る柑橘類もたくさんあります!
珍しい「チャンドラポメロ」というこのみかん…幼児の頭くらい大きいー!

IMG_3849-thumbnail2.jpg
隣の松原うどんも冬限定のしっぽくうどんが登場!
お正月は1月2日からオープンしていますので、ぜひ初詣帰りに立ち寄ってみてくださいね!



道の駅 津田の松原&松原うどん 年末年始情報

2017年12月31日まで通常営業(9:00〜17:00)
2018年1月1日 休み
2018年1月2日 通常営業(9:00〜17:00)






【道の駅津田の松原】
香川県さぬき市津田町津田103-3  【地図
営業時間/9:00~17:00
定休日/1月1日
TEL:0879-42-5520

【松原うどん】
香川県さぬき市津田町津田103-3  【地図
営業時間/10:30~15:00
定休日/1月1日
TEL:0879-42-5521
posted by sanuki-asobinin at 12:46| 香川 ☀| Comment(0) | グルメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。