クリスマスが終わり…
年末年始のアイテムがセンターに立つ時期がやってきました。
さぬき市のこの時期の推し食材といえばやっぱり
津田町で作られる歴史ある砂糖「白下糖」!!!
昔の砂糖づくりの様子を描いた包み紙も長らく変わりなし♪
さぬき市津田町、国道11号線沿いにある「道の駅 津田の松原」で発売中!
今年から小サイズが登場し、買い求めやすくなりましたよ♪
国道11号線沿いにある「道の駅津田の松原」は、年末もドライブ途中の方で賑わう小休止スポット。
「松原うどん」が併設されていることもあり、お昼時は賑わっています。
中に入ると津田町の銘菓を始めとするさぬき市のお土産ものや産直品がいろいろ並んでいますが、12月になると店内の一角に登場するのが…
津田町で作られる「白下糖」
これが出てくると、さぬき市の冬だなあ…と感じます。
毎年12月中旬から登場しますが、作られる数に限りがあるため、なくなり次第販売終了となります。
白下糖はさぬき市津田町の「山田製糖」さんが毎年12月中旬から年末年始にかけて仕込むもの。
東讃エリアでは江戸時代から地元のサトウキビを使い、地区の共同釜で作った白下糖を各家庭が使っていたといいます。
安価な白砂糖が出回り始めてからは白下糖を作る人も少なくなり、今では「山田製糖」1軒のみとなってしまいました。
東讃地域で生産されたサトウキビの絞り汁をじっくりと煮詰めて冷やすと白下糖の出来上がり。
写真のように水分を含んだシャリシャリとしたお砂糖なので、開封すれば冷蔵庫で保存しなくてはいけません。
お味は黒糖よりもまろやかで香りにも癖がなく、濃い甘みを楽しめます。
焼きたて、つきたてのお餅やおぜんざいに使うと美味しいよ!と地元の人が教えてくれました!
これまでは910ml入り(税込1674円)、1.5L(税込2808円)入りの大きなものしか販売していませんでしたが
今年は小サイズ380ml(1080円)の容器も登場!
一度白下糖を使ってみたかった♪という人にも買い求めやすくなりましたので
今年はぜひ白下糖でおいしい年末年始のお料理を楽しんでみてください。
白下糖レシピ
- 白下糖で白下糖ヨーグルト&ほうじ茶
- 白下糖でレモンシロップづくり
【はみだし道の駅津田の松原】
道の駅津田の松原に来たら、さぬき市のおみやげもチェック!
津田町の老舗菓子店「三好松月堂」さんの冬季限定『あげ餅』は、お店に行かなくてもここでも買うことができます!
もち米とお砂糖と少しのふくらし粉で作る津田の甘みのある餅菓子で、一枚食べるともう手が止まりません!!!
さぬき市志度の「焙煎元和樂」さんの「レトロ電車珈琲ドリップパックセット」も登場!
マニアにはたまらないノスタルジックな琴電のパッケージ!
詳しくはこちら!→鉄道ファン必見! ことでん×焙煎元和樂のレトロ電車珈琲@志度
津田のニンニク農家のお母さんたちが作る「黒にんにく」も販売中!
志度の種苗店さんが作る柑橘類もたくさんあります!
珍しい「チャンドラポメロ」というこのみかん…幼児の頭くらい大きいー!
隣の松原うどんも冬限定のしっぽくうどんが登場!
お正月は1月2日からオープンしていますので、ぜひ初詣帰りに立ち寄ってみてくださいね!
松原うどん基本情報→リニューアルした松原うどんでちょっと一服♪
道の駅 津田の松原&松原うどん 年末年始情報
2017年12月31日まで通常営業(9:00〜17:00)
2018年1月1日 休み
2018年1月2日 通常営業(9:00〜17:00)
【道の駅津田の松原】