お正月休みに続く3連休。
さぬき市では中日の1月7日(日)に
年に一度の「ハラハラドキドキ」なイベントが2つ開催されます!
高さ7メートルの梯子の上で両手離しの演技にハラハラ…
180kgの鏡餅を抱えて歩く人を見てドキドキ…
お正月休みで緩んだ身と心を引き締めに…
「さぬき市消防団梯子乗り」
「長尾寺大会陽 力餅運搬競技大会」へGO!!
まずご紹介するのは、この週末1月7日(日)開催の「長尾寺大会陽」
さぬき市長尾寺のお正月は忙しく、毎年1月2日に「三味線餅つき」で多くの餅をつきあげ
それを7日の大会陽での「福もち投げ」と「力餅運搬競技大会」に使用します。
「大会陽(だいえよう)」はその年の国土安穏や五穀豐穰などを祈念するもの。
1200年前、空海の時代から続いていると言われています!
最初に行われる「福もち投げ」は子どもから大人まで毎年大人気!
屋根の上からも投げられるので、かなり遠くにいてもチャンスがあります!
これに続き境内で開催される「大鏡餅運搬競技」では、全国から集まった力自慢の男達が180kgもの大鏡餅(三宝と合わせて)を持ち上げて、何m歩けるかを競います。
会場は参加者の集中力の強さに緊迫した空気が流れます。
ハラハラ・ドキドキ…手に汗握りながら、彼らの勇姿を見守りましょう!
同時に「子ども運搬競技」も開催!
米俵を持って何m歩けるかを地元の小学生たちが競います。
もちろん一般の方の飛び込み参加もOK!
以前参加させてもらった時には福餅を頂きました〜♪
今年は子どもも大人も参加できる「新春奉納書写会」も開催(奉納料500円必要)。
境内にある天神様に奉納する書写をみんなで書こう!というイベントで
子どもたちには課題となる言葉がありますが、大人は自由に書き綴っても大丈夫。
手ぶらで当日参加できますので、ぜひ心を静めて今年最初の書にチャレンジ!
14:00からは境内の休憩所にて、1月2日の三味線餅つきでついたお餅で作る「力餅ぜんざい」のお接待もあります。
長尾寺ならではの「力餅」からパワーを頂きましょう♪
長尾寺大会陽
開催日時/2018年1月7日(日)12:00〜15:00
12:00〜 福もち、木札投げ
13:00〜 大鏡餅運搬競技&子ども運搬競技
14:00〜 力餅ぜんざい接待(600食限定)
もう一つの「ハラハラ・ドキドキ」は、年の始めに各地域の消防団が行う「出初式」にて披露される「梯子乗り演技」
さぬき市消防団の出初式では毎年、香川・四国で唯一の伝統的な梯子乗りを見ることができます。
多くの大人が長い木の棒にツメがついた「トビ」で高さ7メートルの梯子を支え、
その頂点で両手両足を離した大技などを披露!
最後まで目が離せません!
近くで見てもこの迫力!
ありえない姿勢を梯子の上でとるには、相当な筋トレなどの地道な努力が必要なのだとか!
梯子乗り演技は11:00頃からの予定。
緊迫した空気の中で披露される素晴らしい演技を見に足を運んでみてくださいね。
平成30年 さぬき市消防団出初式