JR四国が企画する「駅からウォーク」は、四国内のJRの駅を出発し、地元の自然、文化歴史、美味しいものを巡る地元再発見のまちあるきイベント。
お友達、家族連れから体力に自信のある方まで、どんな方でも楽しめるコースが毎回登場しています。
2018年4月8日(日)には、
さぬき市にある「オレンジタウン駅」の開業20周年と
「JR志度駅」の橋上化20周年を記念して企画された特別コース
「志度駅橋上化・オレンジタウン駅20周年記念ウォーク」が開催決定!
JR志度駅を出発し、桜の花びら舞う時期にてくてくとまちあるき。
ゴールのオレンジタウン駅まで3時間50分にわたって地元の歴史、文化を巡ることができます。
さぬき市志度出身の偉人、平賀源内を詳しく知ることができる「平賀源内記念館」や「平賀源内のお墓」にも行き…
そこからしばらく歩いて、さぬき市末の「霊芝寺」にて休憩。
ここは立派なイチョウの木が立つお寺ですが、
それ以上に注目したいのが…
江戸後期に建てられた高松藩主2代目 頼常公、9代目 頼恕公のお墓所。
もともと高松城を治めていた生駒家が城を取り上げられた後、水戸光圀公の兄にあたる頼重公が幕末まで高松を治めました。
その間、松平の歴代のお殿様のほとんどは高松市にある法然寺にお墓が建てられましたが、2代目の頼常公と9代目の頼恕公だけが「霊芝寺」にお墓を建てられました。
水戸家から松平家に養子に入ったお二人は水戸家式『儒式』で葬られ、なぜ2人が高松ではなく霊芝寺を選んだのかは記録には残ってはいないのだそう。
普段は公開されていない「御成所」と「お墓所」も、この日は特別にご住職にご案内頂きながら拝観することができますのでお楽しみに!
詳しくはこちら!→高松藩主と関わりの深い「霊芝寺」その@なぜ高松藩主のお墓がここに?@末
「霊芝寺」の次はてくてく歩いて近くの「願興寺」へ。
毎月8日にご開帳となる聖観音坐像(国指定重要文化財)を拝観します。
お昼すぎにはゴールのオレンジタウン駅へ。
イベント当日の4月8日は「オレンジタウンマルシェ」も開催されていますので、ランチやお買い物を楽しんでみてくださいね!
合計9.5kmの道のりですが、休憩しながら、面白いものに出会いながらの小旅行なので、体力に自信がないというかたも気軽に参加できます!
貴重なものをたくさん見ることが出来、自分の運気もかなりアップしそうなコースですよ〜〜!
さらにオレンジタウン駅20周年記念のイベントということで、嬉しいサプライズもあるかも?!
申し込み締め切りは2018年4月5日(木)!
先着順での受付となりますので、お早めに!