さぬき市のスポーツ少年団「大川ジュニアフットボールクラブ」が…
『中四国ジュニアフットサル大会 デイリースポーツカップ2018』で
優勝しましたーー!
おめでとうーーーー!!
今週、2018年3月10日、11日に行われる全国大会を前にメンバー全員で市長表敬訪問を行いました。
柔らかい表情の奥に潜む熱い心、見せてもらいましたよー!!
「大川ジュニアフットボールクラブ」はさぬき市大川町を拠点に活動するスポーツ少年団。
さぬき南小学校、石田小学校、神前小学校の児童27名が所属し、
週に3回、さぬき南小学校のグラウンドで練習を行っています。
2015年には『JFAエンジョイ5 〜JFAフットサルエンジョイ大会〜』U-12の部でなんと全国優勝!
そんな「大川ジュニアフットボールクラブ」がまたまたやってくれました!!!
今年の小学校6年生メンバーで組んだチームが、
『中四国ジュニアフットサル大会 デイリースポーツカップ2018』で優勝!
2018年3月10日、11日に行われる「U−12日本フットサル施設連盟選手権 全国大会」に出場することが決定しました!
全国大会を前に、優勝メンバーで市長表敬訪問。
普段の練習の内容や決勝戦の様子を大山市長と和やかにお話していました。
サッカーよりもコートが狭く、試合中は走りっぱなしというフットサルは本当にキツイし、ルールも細かくて難しい!という声がありましたが…
それを乗り越え、迎えた決勝戦では「綾南JSC」を相手に1−1で終了。
その後PK戦にもつれ込み、後攻だった「大川ジュニアフットボールクラブ」が3人ともにゴールを決めて見事優勝!!
「PKではやっぱり緊張した?」という問いかけに、「あんまり緊張しなかった」と答えるみんな。
器が大きいーーー!!
(写真:キャプテンの多田明翼(あすと)くん)
大山市長から『サッカーのどんなとこが好き?』と聞かれ、
キャプテンの多田明翼くんは…『チームで協力してゴールできるのがいいなと思う』
明翼くんはチームの藤井監督曰く「冷静に駆け引きできるゲームメイカー」
その実力が認められ、春からは地元のJ2リーグチーム「カマタマーレ讃岐」のジュニアユースに内定が出ているそう!
将来カマタマーレで活躍する主力選手になるかも!
応援していきますよーーー!!
お兄ちゃんがサッカーをしていて練習を見に行ったらカッコ良かったから自分も始めた…
誘われてチームに入った…
など、サッカーを始めた理由は様々ですが、
みんなサッカーが好きで、小学校6年生までスポーツはサッカー一筋。
「やっぱり点を決められた時が一番うれしい!」という声が多かったです。
(大川ジュニアフットボールクラブの監督を務める藤井浩監督)
「サッカーの試合と同じように年間数回開催されているフットサルの大会の一つに出場してみたら、
見事小学校6年生のチームが優勝を果たしました。
1つ1つの線は細いけど、束ねると太く強くなる、そんなチームです。
みんなほんわかして、普段もあまりしゃべらない子が多いけど…
大会で勝ちを経験して『自分にもできる!』と気づき、決勝戦を超えられたと思います」
最後は大山市長からフットサルボールの贈呈が行われました。
実は2015年に大川ジュニアフットボールクラブが全国大会で優勝し表敬訪問を行った時にも同じようにボールの贈呈がありましたが…
その時に受け取っていたキャプテンが明翼くんのお兄ちゃんだったという事実も判明!
これには驚きました!
全国大会に向けての意気込みは…
藤澤恭亮くん
「これまでは自分から全然シュートをうちに行けてないので、全国大会ではどんどん前に行きたい!」
大山陸斗くん
「前回の大会では周りを見られてなかったので、全国ではしっかり見て頑張りたい」
柏原達也くん
「みんなが取りやすいパスをして、アシストしていきたい」
高嶋功樹くん(GK)
「ゴールから積極的に声をかけていきたい」
みんなで勝ち取った全国大会への切符。
これが終われば中学生になり、学校もサッカーをする環境もバラバラに…
このメンバーでの最後の試合を楽しんでもらいたいと思います!
大川ジュニアフットボールクラブのみんな、
全国大会へ向けてファイトーーー!!!
大川ジュニアフットボールクラブでは、
毎週月水金の19時~20時45分にさぬき南小学校運動場で練習を行っています。
興味のある子どもたちは是非一度、練習をのぞいてみてくださいね!