ワカメ〜ワカメ〜♪
さぬき市で採れた〜柔らかくって新鮮な「讃岐若芽」はいかが〜♪
さぬき市で採れた美味しい「讃岐若芽」が
「鴨庄漁協」で買えるシーズンが今年もやってきました!
漁協といえば…新鮮さとお手軽な価格に大期待!
さっそく地ワカメを買いにレッツゴー!!!
さぬき市志度、タダノや伸興電線が立ち並ぶ工場地帯の間を通って「鴨庄漁協」にやってきました。
「鴨庄漁協」は志度湾の東側、大串辺りまでの範囲で牡蠣の養殖を行っていて、
毎年2月にさぬき市役所で開催される「冬のうまいもんまつり」でも牡蠣のかき揚げや牡蠣フライなどを出しているところ。
実は牡蠣以外に、6年前からワカメの養殖もスタート!
鴨部川の水が直接ワカメの養殖場にあたるので場所が良く、
4年前から生ワカメの出荷や、塩蔵ワカメの製造を行っています。
年々水揚げ量も増え、現在では塩蔵ワカメだけで5〜8トンほどの出荷。
昨年は裏年でしたが、今年は収穫も順調だそう!
ワカメの加工場の様子はこちら!→美味しい鴨庄産ワカメはいかが?『さぬき若芽』販売中です@鴨庄
平成28年には「讃岐若芽」という名前での商標登録も完了。
四国でワカメといえば鳴門ワカメ…と思われますが、
香川、さぬき市で柔らかくて美味しいワカメが採れるんだよ〜〜!と皆さんに知って欲しくてこの名前をつけたのだとか。
これを機にワカメや海苔の養殖をする人も増え、地元が盛り上がれば…!という気持ちもあるそうです。
「鴨庄漁協」では11月末と12月のはじめに鳴門わかめの種をつけたロープを沖に張りに行き、2月から収穫がスタート。
毎日朝〜15:00頃まで収穫し、生ワカメはその日のうちに出荷、塩蔵ワカメは翌朝にはボイルをスタート。
「讃岐若芽」は『小さくて芯ごと食べられるもの』という規定があるため、3月末までの限定収穫。
(鳴門わかめはゴールデンウイークあたりまで収穫がつづきます)
固い茎と葉先はカットするので、漁師さんたちの歩留まりは非常に悪いのですが…
私たちは必ず柔らかいワカメが頂けるというありがたさ。
日持ちがするように塩蔵加工されたものは、「鴨庄漁協」の窓口にて買うことができます!
「讃岐若芽(ボイル済み、塩蔵)」は冷蔵状態で500g500円。
まるでお歳暮に頂くハムのように固まっていますが、小さくて柔らかいワカメがぎゅぎゅ〜っと詰まっているので、相当量があります!
使う分だけを取り出して、塩抜きしましょう。
新鮮なうちにボイルするので香りも色もとてもいい!
水を2〜3度変えて塩抜きすれば、味噌汁、酢の物、サラダにして美味しく頂けます♪
ポイントは火を通し過ぎないこと。
味噌汁の場合は最後に足すと良い香りが残るのだそう。
私は「鴨庄漁協」さんのおすすめメニュー「ワカメサラダ和風ドレッシングあえ」にしていただきまーす!
おお〜かなり柔らかくってどんどん食べられちゃいますし、和風ドレッシングにあうあう〜〜!
もっとたくさん塩抜きしておけばよかった…
規格外の「茎わかめ」もお好きな人がいるため、「鴨庄漁協」の窓口で販売しています。
こちらはボイルして塩蔵しているものを冷凍状態での販売(1kg300円)
塩抜きは10分くらい水につけるのを2〜3度行い、かじってみて塩辛くなければOK!
我が家では醤油、みりん、お砂糖で味付けした「茎わかめの佃煮」を作りました!
コリコリ、美味しい〜〜! お酒が進みます〜〜!
(鴨庄漁協 白井さん)
「今年は豊作なので旬のワカメをたくさん食べてもらえたら嬉しいです。
ミネラルもあるし、早春の味のひとつとして味わってくださいね」
「讃岐若芽」の購入は「鴨庄漁協」窓口までどうぞー!
予約は不要ですが、大量に必要な場合は一度お問合せしてみてください。
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