2018年3月25日（日）、さぬき市にある「津田の松原サービスエリア」にて
高松自動車道の開通30周年を記念した「お客様感謝デー」が開催されました。
ぽかぽか暖かい日曜日。
県外からのお客さんもたくさん立ち寄られる中、さぬき市産のグルメがたくさん登場しましたが、
その中でも目玉グルメといえば…
「キャビアバーガー」＆「桑茶ソフトクリーム」
世界三大珍味のひとつである「キャビア」を使ったバーガーに、
栄養豊富なさぬき市産の桑の葉を使ったソフトクリーム！
ワクワクしながら頂いてきましたーー！
「お客様感謝デー」の様子とともに、「キャビアバーガー」＆「桑茶ソフトクリーム」の感想をレポート！
津田の松原サービスエリアは高松自動車道、津田寒川ICと津田東ICの間にあり、一般道の国道11号線からも立ち寄れる場所です。（一般道からのアクセスはこちら）
2018年3月25日（日）には高松自動車道 開通30周年記念の「お客様感謝デー」が開催されました！
香川県で初めての高速道路「高松自動車道 善通寺ICー松山自動車道 三島川之江IC間」が開通して、昨年12月で30周年。
これにより京阪神への高速バス移動がより拡大し、農産物の移動も早くなって流通にも貢献。
今後予想される南海トラフ巨大地震では、災害の救助拠点になると考えられる香川県から四国各県を繋ぐ「命の道」としてのルート確保も可能となりました。
イベントでは高松自動車道30周年の軌跡や、現在進んでいる「高松自動車道4車線化工事」の詳細がパネルでわかりやすく展示されていました。
来年2019年の春には高松市～鳴門までの約51.8kmがいよいよ4車線化！
またまたおでかけが楽しくなりますね♪
「お客様感謝デー」では遠方から立ち寄るお客さんを香川＆さぬき市の美味しいものでお出迎え！
一番気になったのは、この日発表になった…
新ご当地バーガー＆新ご当地ソフトクリーム！！！
どうやらコレ（上の写真の看板）が新ご当地バーガーのよう。
私には「キャビア」って読めるんですが、
あの世界三大珍味の「キャビア」でしょうか…？？
気になるままにスナックコーナーでオーダー！
「キャビアバーガー（880円税込み）」がやってきましたーー！！
ほんとにあのキャビアが乗っている～～～！！！
880円でいいんですかっ（不安）
こちらはさぬき市の東隣にある東かがわ市のキャビアセンターで養殖されているキャビアと、そのお母さんであるキャビアフィッシュを使用したバーガー。
東かがわ市では廃校の体育館を利用して、プールを設置し、チョウザメの養殖とキャビアの生産をしているんです。
養殖数は日本一の10000尾だとか！！！
キャビアは需要があるものの、その親であるキャビアフィッシュを活用できないか？という申し出から生まれたのが、この「キャビアバーガー」
香川でキャビアを作っているなんて知らなかったーーー！
という方は、詳しくはこちら→http://www.hnt.or.jp/activity/tsubasa-cavic/（東かがわ旅ナビHPに飛びます）
「キャビアバーガー」のバンズにはレタスと赤パプリカ、スライスチーズ、
その間にキャビアフィッシュ（チョウザメ）を揚げたものとスパイシーなカレーソース。
チーズの上には香川産キャビア様が鎮座まします。
かなりスパイシーなカレーソースに白身魚のようにたんぱくな味わいのチョウザメがあう！
さらに海の香り漂うキャビア、そして赤パプリカの甘さがいいオアシスに。
全く新しい海鮮系のご当地バーガーでした！
残念ながら「キャビアバーガー」はこのイベント限定のグルメ。
またリクエストがあれば登場するかも…？？？
そしてもう一つの目玉新ご当地グルメはソフトクリーム！！
さぬき市産の桑の葉を使用した「桑茶ソフトクリーム」！！
そして香川でしか作ることができないワイン用ぶどう「香大農R-1」を使った「葡萄のソフトクリーム」！
「桑茶ソフトクリーム」はコーンの上に巻き巻きしたシンプルなバージョンと、
ワッフルコーンのカップに入って、香川県産きなこと和三盆糖蜜をかけた贅沢バージョンの2種。
桑茶ソフトクリーム自体、濃厚なさぬき市産のジャージー牛乳を使用し、さぬき市の山間部で作られる桑のパウダーを大量に使用。
抹茶ほど苦味がないのに、お茶の味はしっかり！
気温が高くなってくる春にさっぱり頂ける味わいです。
きなこ＆和三盆糖蜜がけになると、美味しさが倍増～～！
とろ～りとした糖蜜の抑えめの甘さと桑茶ソフトクリームが絶妙です！
桑茶は栄養豊富！
健康効果も期待できるので、食べても嬉しいソフトクリーム♪
「葡萄ソフトクリーム」も原料の葡萄になる「香大農R-1」というワイン用ぶどうがヤマブドウの血を引いているため、かなり濃い～～葡萄味。
なのにべったりと甘くなく、1個食べた後もお口はすっきり。
さくさくとしたクッキーコーンとの相性も抜群です！
「桑茶ソフトクリーム」「葡萄ソフトクリーム」は今後もオーダー可能！（食券購入）
ドライブの途中にぜひ味わってみてくださいね！
さて、かなり賑わった「お客様感謝デー」の様子もご紹介しましょう！
津田の松原サービスエリアの駐車場エリアにはテントが並び、さぬき市の特産品がズラリ。
毎月第4日曜に津田の松原サービスエリアで産直市を開催している地元津田のにんにく農家のお母さんたち。
この日も寝る間を惜しんで仕込んだという手作り赤飯やとりめし、自家栽培のアスパラやブロッコリーなどの野菜を販売！
あまりの安さに販売前から人だかりが！
そのお隣ではさぬき市の特産品を使用したオリジナルグルメを販売。
さぬき市産の自然薯や桑の粉を使った「源内だんご」に、さぬき市産のオリーブ米（オリーブを肥料に育てられたお米）に地元の太刀魚、オリーブ、味噌を使った押し寿司「おりいぶカンカン寿司」
珍しい食材だけど手軽で食べやすいサイズとあってどちらも大人気！
「さぬき市観光協会」はさぬき市にあるワイナリー「さぬきワイナリー」のワインアイスを販売！
ノンアルコールなので小さいお子さんからドライバーのお父さんまで、暑い中おいしそうに食べていました！
地元志度高校の商業科の生徒たちも登場！
志度高校では商業科3年の授業で地元の特産品を使った志度高オリジナルスイーツをつくるというコースがあります。
この日は来年度のスイーツコースを受ける商業科のみんなが、一昨年販売したオリジナルスイーツ「ポテ衛門」を販売！
地元のさつまいも坂出金時の餡をはさんだ美味しいどら焼きです～！
イベント中には地元のさぬき南中学校吹奏楽部によるコンサートや、
さぬき市PRサポーターでもあるよさこい連「さぬき舞人」の演舞も！
「さぬき舞人」は正調よさこいを会場のみなさんと踊るおなじみのふれあいタイムもあり、
多くのご家族が鳴子を手に参加して楽しんでいました！
現在新メンバーも募集中の「さぬき舞人」
気になる方は毎週水曜にさぬき市長尾公民館で開催されている練習会へGO！
津田の松原サービスエリアは京阪神に向かう人にとって四国最後の大きなサービスエリア。
こういったイベント日以外も「うどんバーガー」や「ご当地ソフト」、「月替りうどん」などの名物メニューが食べられますので、今後も美味しいものを食べに立ち寄ってみてくださいね。
地元の皆さんも国道11号線から入れるサービスエリアなので、お昼ごはんがてら足を運んでみてはいかがでしょうか？
高松自動車道 開通30周年記念 お客様感謝デー
開催日時／2018年3月25日（日）10：00～15：00
場所／津田の松原サービスエリア上り線（香川→徳島方面）
高松自動車道 津田東IC-津田寒川IC間
一般道からのアクセス→津田の松原サービスエリア一般道からの行き方案内♪＠津田
スナック 7：00～22：00
さぬきうどん「あなぶき家」 10：00～21：00 (土日祝は8：00～)
ショッピングコーナー(売店) 7：00～22：00
すき家（牛丼店） 7：00～24：00
ガソリンスタンド： 7：00～20：00
ファミリーマート（下り線のみ）24時間営業
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