昨日ご紹介した「大窪寺」の藤棚を見に行ったら…
同時にお向かいのシャクナゲ園にも訪れましょう♪
「大窪寺」門前のうどん店「八十八庵」では、毎年春に裏山のシャクナゲ園を一般公開しています。
ちょうど2018年4月21日頃は見頃の始まり。
今年もゴールデンウィーク終わりごろまで楽しめるそうです♪
優しい色合いのシャクナゲに会いに、足を運んでみました!
四国霊場八十八箇所の結願寺「大窪寺」前にある「八十八庵」は、打ち込みうどんが名物のお店。
結願を迎えたお遍路さんが立ち寄り、おでんやビールで一腹する姿をよく見かけます。
そんな「八十八庵」の駐車場には、四季折々の花が楽しめる裏山への入り口が。
ちょうどゴールデンウィーク頃は2000本の「シャクナゲ」が見頃を迎え、4月中旬になると花を目当てに多くの方が訪れます。
私も毎年春のお散歩がてら訪れてしまう「シャクナゲ園」
まずは「八十八庵」さんで入園券をもらって…
駐車場にある入り口へ。
この先に何があるのか…ワクワクしてしまうテーマパーク感がたまりません♪
目的地まではがっつり山の中。
ですが足元は綺麗に整備されていて、歩きやすいです。
(雨の日や雨の後は滑りやすいので気をつけてくださいね)
新緑の中、森林浴を楽しみながら進むと、開けた場所に到着!
ここで入園券を入れます。
シャクナゲはこの先の山を少し上がった所。
左右に、目線の上に、ピンク色がちらちらと見えてきました!
2018年4月21日頃はまだ蕾や咲き始めのものも多かったですが…
山の上の方は満開!
薄いピンク色と濃いピンク色の2種類を楽しめます!
山肌に花開くシャクナゲ群と新緑のコラボレーションもたまりません。
今年は桜もシャクナゲも1週間ほど早く開花しましたが
まだまだゴールデンウィーク頃までは楽しめるそうです。
シャクナゲ園では甘い蜜を求めてハチさんもぶんぶん飛んでいますが…
刺激しなければ悪さしませんので、ゆっくりと歩いてシャクナゲを楽しんでみてくださいね♪
シャクナゲ散歩が終わったら、「八十八庵」で一休み。
春メニューとして、甘酒や飴湯、ソフトクリームやところてんもあります♪
ですがやっぱり…この味しみしみのおでんが食べたくなります!
代々受け継いできたこのダシ、こんにゃくの食感はここだけ!
ぜひ味わってみてくださいね!
目の前の「大窪寺」のもみじの新緑も一緒にお楽しみください〜〜♪
八十八庵
香川県さぬき市多和兼割93-1 【地図】