梅雨の晴れ間、午前中に時間ができたら…
ハスの花は朝のうちしか開かないため、午前中が勝負!
毎年手入れを行い、鉢で大事に育てられている
みろく自然公園のハスを見に行ってきました!
さぬき市大川町にある「みろく自然公園」は
1年中季節の花が楽しめる場所。
6月末のみろく自然公園はアジサイも満開!
そしてこれからはハスの花が見頃のシーズンです。
みろく公園にとってハスの花は無関係ではありません。
園内にあるみろく池から弥勒菩薩の石像が出土したことから
「みろく」と名のつくこの場所だけに
弥勒菩薩の台座となる「ハス」はここならではのお花なんです!
毎年3月には鉢を綺麗に洗い、土を入れ替え、
元気なハスを残す作業を行なっています。

ハスの花は、これまでのみろく管理事務所から場所が変わり
野外ドーム、遊具そばの歴史民俗資料館前に鉢を並べています。
鉢の数はかつて100以上ありましたが、少し数は減ったのかも…?
池に咲いているハスよりも間近で見ることができるのが嬉しいところです。
すでに大きな蕾をつけたハスがたくさん!
近くで写真を撮るのもとっても楽しいです♪
ハスは6月下旬ごろに蕾が大きく膨らみ、色づき始め、
花が開きます。
そしてハスの花が咲くのはたったの4日。
4日の間は毎日早朝に開き、昼過ぎ〜夕方には蕾に戻るのを繰り返します。
一度夕方に撮影に来たことがありましたが
その時はほとんどが蕾の状態…
ハスを見るなら朝に来ないと!と教えてもらったのを
思い出します。
花が落ちたあとの実と軸も綺麗な色。
気持ちのいい緑の色合いが目にも涼しい♪
これから暑い日が続きますが、
涼しい初夏の朝にみろく自然公園までハスを楽しみに
足を運んでみませんか?
早朝みろく散歩のあとは…
公園すぐ隣「道の駅みろく」でモーニングもおすすめ!
朝9:00からジャージー牛乳で作る美味しいパンとコーヒーが楽しめますよ♪