さぬき市志度生まれ、江戸時代の天才と呼ばれた平賀源内。
火花を生み出すエレキテルを復元したことで有名ですが、
彼は「土用の丑にうなぎを食べよう」というキャッチコピーを作った人でもあり
植物、焼き物、絵画、歌舞伎、書き物など、様々な分野の達人でもありました。
そんな平賀源内のひらめきを手で感じながら、夏休みの宿題も一緒に完成しちゃうイベント
「御神酒天神ワークショップ」が2018年7月28日(土)高松歴史資料館で開催!
「御神酒天神」とは、源内が11歳の時にひらめいて製作したからくり工作。
一見普通の掛軸ですが…背面にある紐を引っ張ると、だんだんとお顔がお酒を飲んだかのように赤く染まっていくというもの!
このからくり発明品を多くの子どもたちにも知ってもらいたいと、
平賀源内記念館や志度まちぶら探検隊のメンバーなどが所属する
「新げんない学園」のみなさんが「御神酒天神ワークショップ」を2018年3月の源内まつりからスタート!
ワークショップでは小学校低学年でも参加できるように、専用のキットを用意。
すぐに組み立てられるように用紙はすでにカットしているので、作業はほとんど「貼る」だけ!
(一部カッターを使う場所があります)
天神さんのお顔は自由に描けます!
ここで子供達の個性が出ますよ〜!
作業をしていくうちに、源内が11歳の時に考えていたカラクリの仕組みを知ることができ、子供達の頭にも新しいヒラメキが生まれるかも!?
作った「御神酒天神」は持ち帰れますので、
そのまま夏休みの宿題として提出できますよ〜!
香川ならではの夏休みの工作!
ぜひ参加して、あなたも源内気分を味わっちゃいましょう!!
【御神酒天神ワークショップ】
開催日時/2018年7月28日(土)9:30〜12:00
場所/高松歴史資料館 第一集会室(サンクリスタル高松3階)【地図】
対象/小、中学生(小学校3年生以下のお子さんは保護者同伴)
定員/15名(先着順)
参加費/材料費込み1500円
お申し込み、お問い合わせ先/087-861-4520(高松歴史資料館)