今日もまたまた夏休みにぴったりの話題ですよ〜!
さぬき市多和、閉校した小学校校舎を利用してできた「天体望遠鏡博物館」にて
夏休みのイベントが決定!
2018年7月21日(土)開館2周年記念のセミナー&天体観望会
7月28日(土)天体望遠鏡工作教室が開催!
いずれも小学生から参加できます。
星空がよく見え、世界唯一の天体望遠鏡に特化した博物館ならではのイベントに足を運んでみませんか?
さぬき市多和にある「天体望遠鏡博物館」は世界で唯一の天体望遠鏡のための博物館。
閉校になった旧多和小学校の校舎内に国内各地から寄贈された天体望遠鏡がズラリと並び、校舎の外にも驚くほど大きな天体望遠鏡が!
その世界の奥深さを感じられます。
2年前のオープンから、天体望遠鏡自体がお好きな方はもちろん、星に興味のある子供たちも多く訪れています。
2018年7月21日(土)には「天体望遠鏡博物館」の開館2周年を記念して、今年もセミナー&天体観望会が開催されます!
16:00〜19:20は専門家をお迎えしてのセミナーと対談を開催。
セミナーは、
東京大学宇宙線研究所 助教 宮川治氏による「宇宙の音を聴くー神岡地下からの挑戦ー」
オール・アバウト・サイエンス・ジャパン 代表理事 西川伸一氏による「人間の遺伝子から歴史を読み解く」
その後20分間の対談が行われます。
いずれも気になる講演タイトル!
19:30〜は天体観望会が博物館前の駐車場で行われます。
天体望遠鏡博物館では実際に天体観望ができるのは指定の観望会の日のみで予約制。
このセミナーの日は参加枠も多く、まだ観望会に行けていないという方にとってはチャンスです!
この頃は月の表面や宵の明星として明るく輝く金星、暗くなれば観望の絶頂期となっている木星、土星、火星。
夏の星座、さそり座や夏の大三角を観察することができます。
天体望遠鏡博物館のスタッフさんにリクエストして、いろんな星を見せてもらいましょう!
セミナーも観望会も小学生以上のお子さんなら参加可能!
参加希望の方は事前に天体望遠鏡博物館ホームページの予約フォームからお申し込みを!
【天体望遠鏡博物館開館2周年記念セミナー&天体観望会】
開催日時/2018年7月21日(土)16:00〜21:00
場所/天体望遠鏡博物館、および体育館
対象/小学生以上
定員/120名
参加費/300円(学生児童は無料)
詳しくは天体望遠鏡博物館ホームページをご覧ください→ http://www.telescope-museum.com/post-6414/
7月28日(土)には天体望遠鏡工作教室も開催!
天体望遠鏡博物館の人気プログラム、夏休みの宿題にもぴったりの天体望遠鏡づくりも開催決定!
自分の手で、月のクレーターや土星の輪が見られるものが作れるんです!
口径4cmの屈折望遠鏡工作キットを使用しますので、小学生でも簡単に作業することができます。
完成した後は実際に日中の天体望遠鏡博物館周辺を観察練習!
ピントの合わせ方なども教えてくれますので、カメラの三脚をお持ちの方は忘れずに持っていきましょう!
過去の教室の様子はこちら→「天体望遠鏡博物館」の天体望遠鏡工作教室に行ってきました!@多和
対象年齢は小学4年生以上のこども(保護者同伴)、中高生、大人。
人気の講座ですので、お申し込みはお早めに!
【天体望遠鏡工作教室】
開催日時/2018年7月28日(土)13:30〜16:30
対象/自分で天体望遠鏡を作ってみたい中高生、大人、親子(小学4年生以上の子供と保護者)
定員/10組
参加費/1組2250円(入館料300円+材料費1950円)
詳しくは天体望遠鏡博物館ホームページ(こちら)をご覧ください。