「道の駅みろく」では、さぬき市大川町にある「大山牧場」のジャージー牛乳を使ったパンとケーキを販売しています。
なので今回の古墳ケーキに使用するのも、ジャージー牛乳と有精卵を使ったスポンジケーキ生地!
スポンジだけでも美味しそう〜〜!
大きな生地から、まず古墳の土台を型抜きします。
古墳型は市販されていないので、「冨田茶臼山古墳」の形を忠実に象って「道の駅みろく」さんがオリジナルで作ってしまったのだとか!
すごいこだわり〜〜!
大山牧場をスイーツを作るパティシエさんにお手本を見せてもらって、下の段のスポンジから順番に生クリームを塗ります。
間には季節のフルーツを挟んで…
上の段の古墳の土台をさらに重ねて、クリームを塗ります!
3段目まで塗れたら、石棺(王のお墓)となる甘栗を埋め込み!
誰にあたるかドキドキです!
仕上げに抹茶パウダーとココアパウダーで土と森の雰囲気を出したら、
冨田茶臼山古墳ケーキ、完成!
みなさんが持ち寄ったクッキーやお菓子、フィギュアでどんどんデコレーションして撮影大会スタート!!
フィギュアに埴輪にジャージー牛の置物まで…
古墳時代がどんどん想像を絶する世界に仕上がっていきます!
十分撮影した後は、大山牧場のジャージー牛乳と一緒に発掘試食!
作るのも楽しいけど、素材がいいので食べても美味しい古墳ケーキ。
かなりのボリュームでしたが、子どもたちもあっという間に食べてしまいました!
「古墳のことも知ることができたし、ただただ作るのが楽しかった!」
という参加者さんも多く、いい夏休みの思い出になったようです。
地元の文化財も、みるだけじゃなく、組み立てて食べてみることで新しい一面を再発見できた体験プログラム。
地元の達人の技をさぬき市ならではのスポットで体験できる「さぬき市遊学のススメ」はこれから冬に向けて新しいプログラムも募集告知が始まります。
詳しくは「源内の改革プロジェクト 遊学のススメ」ページをチェックしていてくださいね!
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「古墳ケーキづくり&古墳プチ講座」※終了
開催日時/2018年8月4日(土)9:00〜11:30(受付8:45〜)
場所/道の駅みろくベーカリーカフェ(さぬき市大川町、みろく自然公園入口)
参加費/お一人1800円(材料費、ドリンク代込)
定員/最大15名(先着順)※5名程度で1つの古墳ケーキを制作します
対象年齢/制限なし。未就学児は保護者同伴。
準備物/エプロン、ハンカチ、デコレーション(ケーキに飾りたいもの)
申込方法/電話のみで受付。完全予約制。
お申し込み先/0879-52-2521(大川バス/月〜金8:30〜17:00)
申込締切/2018年7月31日(火)