実は津田の松原にある「津田石清水神社」さんの夏越祭では、毎年バリ舞踊とジャワ舞踊が奉納されています。
津田町にバリ舞踊の達人夫妻がいらっしゃることから始まった恒例のステージ。
現在では津田町にジャワ舞踊の達人が増えたことで、2つの踊りが楽しめるようになりました。
(こちらは今年の夏越祭での様子)
生ガムランに乗せて奉納される、煌びやかな衣装を纏った踊り手さんたちの舞踊。
香川県なのに、まるでバリに来たかのような錯覚さえ覚えます。
そんなバリ舞踊、ジャワ舞踊をもっと身近に感じてもらいたい!楽しんでもらいたい!と、舞踊の達人のご協力を得て企画されたのが、今回の遊学のススメ。
(バリ舞踊の達人:津田町在住、バリ舞踊教室「サヌキサリ」を主宰する大眉さん)
(ジャワ舞踊の達人:津田町在住、ジャワ舞踊教室「うぃどさり」主宰の大石さん)
お二人が持っている舞踊衣装をお借りして、皆さんに本格的な舞踊体験とコスプレを楽しんでもらおう!と思っています。
参加者は現在募集中!
バリ舞踊、ジャワ舞踊、ともに各5名ずつ申し込み可能です。
バリ舞踊は奉納舞踊「ルジャン」の衣装。
美しい金色の布を胸に巻き、頭に竹で編み込んだ飾りをつけます。
ジャワ舞踊は王宮で王様に向けて披露する踊りの衣装。
ベロア生地のベストに羽のような髪飾りをつけます。
バリ舞踊とジャワ舞踊の衣装を見比べてみるのも面白いですよ♪
当日は津田石清水神社の参集場に集まり、まず舞踊のためのメイクに挑戦! 目元を濃くするポイントも教えてくれますよ〜!
その後は衣装を着用!
いずれもインドネシアの芸術品とも言える刺繍や金糸を施した美しい衣装です。
少しだけ踊りの基礎を教えてもらう時間もあり。
バリ舞踊とジャワ舞踊は「火と水」「静と動」と例えられるほど違い、
バリ舞踊は腰をぐぐっと落とし、肘を肩まであげながら頻繁に舞台を歩きます。
目線や手先にも特徴がありますよ♪
また、上半身では肩甲骨を引き締めるので肩こりは無くなり、下半身はスクワット状態なので強くなります!
ジャワ舞踊はヨガのようにゆったりとした呼吸と動き。
じんわりと汗をかくような雰囲気で音楽に乗せて動きます。
バリに比べると本当にしっとりゆっくり。
これが体幹を作る基本の動きにもなるので、こちらも美容健康に効きそう!
舞踊を教えてもらった後は、津田の松原まで歩いて持参のカメラで写真撮影!
松林や砂浜といった自然と、アジアのアートとも言われる衣装の絡みは写真映えすること間違いなし。
香川県であることを忘れる一枚が撮れるかも?!
しっかり撮影で遊んだ後は、達人が用意してくれるインドネシア風のお茶会。
この1日だけはたっぷりとバリ、ジャワの気分に…♪
終了後は舞踊メイクを落としますので、化粧直し用の化粧品もお持ちくださいね。
(そのまま帰宅したい方はそのままでもOK!)
バリ舞踊、ジャワ舞踊が見られる場所は日本でもまだ多くはありません。
また、ホンモノの舞踊衣装を見る機会も少ないはず。
さらに舞踊体験や衣装体験ができるのはおそらくここだけ!
なかなかない体験をさぬき市で、いかがですか?
現在参加者募集中!
バリ舞踊衣装5名、ジャワ舞踊衣装5名、先着順での受付です。
申し込み締め切りは9月8日(土)18:00まで!
お急ぎください!