2018年11月01日

津田ふるさと海岸の海ごみを調査!「せとうちクリーンアップ in 津田」レポート@津田

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2018年10月28日(日)「第2回せとうちクリーンアップ in 津田」が

さぬき市津田ふるさと海岸(浜カフェ前)で開催されました!

丸いプラスチックのゴミやペットボトル、ゴミ袋、おもちゃや釣りのルアー。

「津田ふるさと海岸」に一番多く流れ着いているプラスチックごみは一体どんなゴミなのか?

そしてそのゴミたちはどんな人生を辿り、私たちの生活にどう関わってくるのか。

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参加した子どもたちも驚く事実が続々!!

「せとうちクリーンアップ in 津田」の様子をご紹介します!

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「せとうちクリーンアップ」は瀬戸内海をもっと綺麗に、親しみの持てる場所にして、次の世代の子どもたちに残していこうという清掃活動。

ただのビーチクリーンではなく、海岸に流れ着く「海ごみ」に注目。

「一体どんなものが、どこから、なぜ」流れ着いたのかを参加した人と学んでいます。


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2018年10月28日(日)には2回目となる「せとうちクリーンアップ」が

さぬき市津田ふるさと海岸「浜カフェ」前で開催されました。


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この日は「浜カフェ」&「讃岐朝市」オープンデー。

日の出の6:20頃からお客さんが集まり、出店者の方もハロウィンユニフォームでお出迎え。

朝日を眺めつつ、朝ごはんを楽しむ方で浜は賑やか。


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そんな中、「せとうちクリーンアップ」に参加される50名弱の方も浜に集合しました。

清掃活動を指導してくださるのは、これまでかなりの数の清掃活動を行なっているアーキペラゴさん。


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今回のイベントは「ICC(国際海岸クリーンアップ)」活動の一つで、

アメリカの調査団体のシートをもとに、ふるさと海岸に落ちているプラスチックごみを45種類に分別して数を数えていきます。

結果は日本の調査団体「一般社団法人 JEAN」に報告され、全世界的なプラスチックゴミ調査の一つのデータとして役立つのだそう!


プラスチックといえば、最近「マイクロプラスチック」が食塩や人間の体内から発見され、危機感が高まっている海ごみの一つ。

自然豊かで穏やかな海流のさぬき市の海で、そんなゴミがあるなんてことは…

と思いつつ清掃活動のスタート!


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4班に分かれ、みんなでプラスチックごみを拾います。

1班ごとに「書記」の人を決め、拾ったゴミを一つずつ仕分けします。
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30分間のゴミ拾いを終えたら、各班ごとにどんなゴミが多かったか報告タイム。

香川県に来ている外国人実習生のみなさんも一緒に参加して調査してくれました!

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気になる集計結果は…

第1位 かき養殖で使用する「まめ管」

かきの養殖をする際、筏に牡蠣の子どもがついた帆立貝を吊るす時に使用します。

瀬戸内海にはかき養殖の筏がいくつも浮かんでいるので納得!



第2位は硬質プラスチック破片433個。

第3位はプラスチックシートや袋の破片 136個。

ダントツで「まめ管」が多いー!!!


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まめ管や硬いプラスチックは分解されず、そのまま海を渡り、アメリカやアラスカで海鳥などが間違えて食べてしまうのだそう。

逆にゴミ袋やペットボトルは自然に分解し、そのまま瀬戸内海の底に沈み、溜まっていくのだとか!


清掃活動を行うことでプラスチックごみの30%が回収されているものの

50%は海流に乗って外国に渡ってしまっているという現実もショッキング!


クリーンアップ活動をやめてしまえば、30%の回収率も下がるということで…

小さいながらもプラスチックゴミを拾っていく活動の大切さに気づきました。


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最後にアーキペラゴのみなさんがクリーンアップを通じて見つけた「宝物」も見せてもらいました!

スナメリの骨、綺麗な貝殻、漁師さんが使っているガラス玉、そして


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キューピー人形も〜〜!

「宝物」に夢中になる子どもたちですが、身近なプラスチックが海の生き物たちに影響していることがとてもショックだったよう。


アーキペラゴさんからも

「この日気づいたことを、友達や家族に話してね」

とメッセージがありましたが、小さい彼らが体験したことによって未来の海が変わっていく気がしました。


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掃除が終われば「せとうちクリーンアップ」のお楽しみ、「讃岐朝市」提供の里海ごはんタイム!

津田沖で獲れた釜揚げシラスとさぬき市金江養鶏場のたまご、さぬき市志度にある「おさかな工房まるせん」さんの「鯛の濱焼き」&お味噌汁で朝ごはん。


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掃除したあとの浜で食べるご飯は美味しい〜〜♪

朝市名物の「シラス丼」はお子さんから大人の方まで、大好評でした!


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海岸清掃は何度も体験している私ですが、まさかプラスチックごみにそんな事実があったとは。

また、津田の浜辺の現状がこうなっているとはびっくり。

学び多き活動でした!


今後もアーキペラゴさんのクリーンアップ活動は香川県内を中心に続いていきます。

あなたもぜひ参加して、身近な海の現状を知るきっかけにしてみてはいかがでしょうか?




第2回 せとうちクリーンアップ in 津田
開催日時/2018年10月28日(日)7:00〜9:00(6:50受付)
場所/津田ふるさと海岸 浜カフェ前(香川県さぬき市津田町津田1333-1)【地図
参加費/無料
準備物/帽子、タオル、飲み物、動きやすい靴、軍手、マイボトル、マイ丼、マイ箸
申し込み方法/名前、所属、年齢、住所、連絡先をファックス(087-813-1002)かメール(scf@archipelago.or.jp)でアーキペラゴまでお知らせください。
お問い合わせ先/アーキペラゴ 087-813-1001


【浜カフェ】
場所/「瀬戸内グラノーラファクトリー」軒先(香川県さぬき市津田町津田1333-1)【地図
営業時間/毎週日曜 日の出〜8:00頃まで
定休日/日曜以外、雨の日も休み
お問い合わせ先/090-4902-7632

【讃岐朝市】
開催日時/第2、第4日曜日、日の出〜8:00(10月〜12月は〜9:00)
場所/ふるさと海岸 瀬戸内グラノーラファクトリー周辺
アクセス/津田東IC、津田寒川ICから車で8分、JR津田駅より徒歩8分
お問合せ/讃岐朝市Facebookページ https://www.facebook.com/sanukiasaichi/?fref=ts



posted by sanuki-asobinin at 11:23| 香川 ☁| Comment(0) | レジャー・アート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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