県民も驚く異色のコラボが東京で実現!
昨年2018年12月15日
「骨付鳥×さぬきワイン」が、東京「日本百貨店しょくひんかん」「日本百貨店さかば」で開催されました!
東京の皆さんの反応はいかに?!
マリアージュの感想や骨付鳥に合う「さぬきワイン」をご紹介します!!
この異色なマリアージュを通して、香川の県産品を多くの方に知ってもらえないか?
そんな面白い試みが行われたのは、昨年2018年12月15日、東京都内。
香川県から骨付鳥&さぬきワインとともに、
さぬき市の大山市長と丸亀市の梶市長、
そしてさぬきワイナリーの竹中工場長がそれぞれの特徴をPRしに上京されました。
まずは秋葉原駅前にある「日本百貨店しょくひんかん」へ。
ここは「日本のモノヅクリとスグレモノ」をテーマに、日本全国から食品を集めた専門店。
良いものを知ってもらおうと、作り手の方を招待して一般の方に向けた試飲試食イベントを多く開催しています。
そんな「日本百貨店しょくひんかん」に香川のさぬきワインと骨付鳥が並びました!
通りがかる方へ試飲試食をおすすめ!
そして夕方からは東京駅八重洲口にある「日本百貨店さかば」に移動。
こちらは「日本百貨店しょくひんかん」の居酒屋業態。
しかし香川県丸亀市と静岡県西伊豆町の2つの自治体が連携して出店しているんです!
なのでメニューにも丸亀市、西伊豆の食材がずらり。
ここではマスコミや関連企業の方に向けた「骨付鳥×さぬきワイン」のマリアージュイベントが開催されました。
骨付鳥1本×さぬきワイン3種のマリアージュ試食、さぬきワインクイズなどが行われ、盛り上がりましたよ〜!
丸亀名物骨付鳥といえば、鶏の骨つきもも肉をニンニクの効いたスパイスで味付けして、オーブンなどでじっくりと焼き上げたもの。
タレのようにべったりとした後味がないことから、さぬきワイナリーの竹中工場長が選んだ3種のワインは以下の3本!
まずはさぬきワイナリーの定番商品である白ワイン「瀬戸の百景」(写真左)
県産デラウェアを主体に、とてもフルーティな香りと飲みやすい中辛口タイプ。
続いて県産マスカット・ベリーAで仕込む「瀬戸の月光」(写真右)
ベリーAだけど意外にライトな飲み口です。
そして香川県でのみ栽培されているワイン用ブドウ「香大農R-1」で仕込む「さぬきREDワイン」
こちらは通常のワイン用ブドウの2〜3倍のポリフェノールを持つブドウで、濃い色合いが特徴!
国内唯一の味わいです。
竹中工場長は、塩胡椒系の骨付鳥なら白ワインの「瀬戸の百景」をおすすめ。
実際にはライトな「瀬戸の月光」も相性が良いと大人気だったそう!
「REDワイン」に関しては、「これは飲んだことがない初めての味わい!」と驚かれる方が多く、ワイン自体を楽しまれていたようです。
私も生まれてから幾度と骨付鳥を食べていますが、
どちらかというと「骨付鳥にはビール!」のイメージ。
次回はいろんなさぬきワインと骨付鳥を合わせてみたいと思いました!
ぜひみなさんも今後「骨付鳥」を食べる時に、
地ワイン「さぬきワイン」を合わせてみてはいかがでしょうか?
新しいマリアージュが体験できますよ♪


さぬきワイナリー
住所/香川県さぬき市小田2671-13 【地図】
見学時間/9:00〜17:00
facebookページ・https://www.facebook.com/sanuki.winery
骨付鳥
お問い合わせ先/0877-24-8844(丸亀市役所 産業観光課)
丸亀名物骨付鳥サイト「全力鶏(http://www.zenryokudori.com)」