さぬき市冬の特産品のコレを…
こうして〜〜
こうやって〜
「美味いーーーーー!!!」
どこを切っても美味しいとこだらけ!
さぬき市の「うまいもん」がいっぱい集まる年に一度の祭典
「さぬき市冬のうまいもんまつり」
2019年2月10日(日)晴空の下、完売御礼!!
各ブースの「うまいもん」を写真とともにご紹介!
2019年2月10日(日)快晴。
さぬき市役所にて「さぬき市冬のうまいもんまつり」が開催されました。
このイベントは7年前から始まったさぬき市のグルメの祭典!
山、海、さぬき市の隅々から集まった旬の「うまいもん」を求める人で毎年会場はいっぱいになります。
なんといっても目玉は「志度湾の牡蠣を使った料理」
特に「殻付き牡蠣焼き」は大人気で、今年もイベントスタートの10時には長い行列ができていました〜〜〜!
お天気が良いせいか、去年よりも長い列ができ、、、
角を曲がったところに「最後尾」
この勢いはすごい!!!
用意した鉄板では間に合わず、隣の炭火でもどんどん焼かれていく牡蠣。
この香ばしい香りがたまりません!!
買った牡蠣焼きをアツアツのまま会場内のテントで食べる方もたくさん。
こちらは香川県の各方面から集まった仲の良いグループのみなさん。
初めてのうまいもんまつり牡蠣焼き体験に備えて「ポン酢」持参!
このっ!この身から染み出す海のエキスがっ!!!!
牡蠣焼きが思わず食べたくなる最高の笑顔、いただきました!!
ほかにも牡蠣フライ、牡蠣シチュー、かきまる(たこ焼きの牡蠣バージョン)などバラエティにとんだ牡蠣メニューがたくさん。
さぬき市大山市長も牡蠣ブースで売れ行きのよさを見守ります。
毎年元気な笑顔をカメラに向けてくださる志度のお兄ちゃんズ「志度にい〜ず」のみなさんが作る「牡蠣のしっぽくうどん」も大好評!
この日は晴れていましたが、気温が寒く、暖かいしっぽくを求めて多くの方が駆けつけました。
ダシの香りに引き寄せられました〜〜。
今年は牡蠣の生産量が少ないため、志度界隈の牡蠣焼きやさんでも早めに予約を終了したお店が多くありました。
ただ、このイベントのための牡蠣は漁師さんがしっかり確保。
販売数の制限が出ているブースもありましたが、これだけたくさんの牡蠣をいただけるイベントは本当に貴重です!
さて、今年は初めての試みがいろいろありました。
まずは公共交通機関を利用して来場された方への特典!
JRやことでんを利用しているとわかるもの(切符やICカードなど)を提示することで、人気の殻付き牡蠣焼きの優先引き渡しやさぬきワイングラス1杯プレゼントなど、嬉しいサービスがありました。
こちらも10時半頃には定員となり、終了。
毎年国道が渋滞することから始まった新しい試みでした。
今年初の試み その2は、丸亀市×さぬき市の「骨付鳥×さぬきワイン」コラボ!
昨年12月に東京の「日本百貨店しょくひんかん」「日本百貨店さかば」で開催された異色のマリアージュ。
詳しくはこちら→驚きのマリアージュ!さぬきワイン×骨付鳥フェア@東京
これを地元の人にも体験してもらおうと、丸亀市からはキッチンカースタイルで営業する骨付鳥屋さん「つぼ屋」さんが来場したり、丸亀市ブースでの冷凍骨付鳥の販売が行われました。
う〜ん、スパイシーでジューシーな香り〜〜!!
その隣ではさぬきワイナリーが今年初めてさぬきワインのグラス売りを行いました。
特に香川でのみ作られるワイン用ブドウ「香大農R-1」で仕込む「ソヴァジョーヌ・サブルーズ」が大好評。
ジュワッとジューシーな骨付鳥ですが、味付けはあっさりめ。
意外にもさぬきワインの赤、白両方に合うので、ぜひあなたも試してみてくださいね♪
せっかくなので丸亀市ブースも覗いてみましょう♪
ここには丸亀城敷地内にある観光案内所でのみ販売されている貴重なお土産がズラリ。
本島が生産発祥の地である唐辛子「香川本鷹」を使った花林糖はクセになる美味しさ!
さらに人気イラストレーターや漫画家とコラボして作られたキャラクターグッズも可愛い!!
1年の1月〜12月のそれぞれの月のイメージで描かれた女の子たち、これから注目されそうです。
さて、お酒といえば…
さぬき市多和の「結願の里」から、閉校した多和小学校の校舎で毎年仕込まれるどぶろく「結願御礼」が登場!
さぬき市地域おこし協力隊 多和エリア担当の吉川さんもお手製の多和マップとともにPRされていました。
地元の多和米で仕込むどぶろく、今年も甘口で飲みやすく仕上がっているそう!
お酒といえば第2弾!!
「さぬき市観光協会」のさぬきワインアイスもお忘れなく!
こちらはさぬきワイナリーで発売しているワインソフトとはまた違った食感で人気があります。
さぬき市のマスコットキャラ「さっきー」のサンバイザーも配布〜。
さぬき市源内の改革プロジェクト「懐味奉行」でもおなじみの新しい郷土料理も販売されていました。
さぬき市特産の桑、白下糖を使った優しい味わいのお団子「源内だんご」やさぬき市産のオリーブ米、太刀魚を使った「おりいぶカンカン寿司」!
どちらもお手軽サイズ♪
詳しくはこちら→新郷土料理誕生!その名は「おりいぶカンカン寿司」@さぬき市
元祖カンカン寿司ももちろん販売されていました。
こちらはぎゅぎゅっと押し込んだ酢飯にサワラを乗せたものです。
「カンカン」は木製の道具で酢飯を押し込むときに叩く木槌の音。
田んぼの作業が忙しい時期に素早く食べられて、素早く手渡せる(田んぼにむかって投げる)ために作られたという脅威の郷土料理です。
あまり知られていない郷土料理といえばこちら。
さぬき市長尾 梛木神社の「すぼき寿司」
地元のお祭りの時に行われる相撲の勝者に送られたという田舎寿司ですが、この藁で包んだスタイルが特徴。
今ではお祭りでお寿司の代わりにお菓子を配っているそうですが、「うまいもんまつり」の日には昔を懐かしんでこの料理が登場します。
こちらは大川町南川の特産品 自然薯を入れて作る「自然薯お好み焼き」
キャベツたっぷり!お肉もバッチリ!
ソースを塗ったら二つ折りにしてくれるスタイルがなんともノスタルジック。
続いてはスイーツ部門!
さぬき市役所からも程近い場所にあるお菓子やさん「風月堂」さんでは、さぬきワインをたっぷり使った「瀬戸のワインロール」やいちご大福「さぬき姫のかほり餅」が大人気!
こちらは津田町の老舗和菓子店「三好松月堂」さんの名物揚げ餅!
この日はテイクアウト用のぜんざいも販売していましたが、手作りの餡と白玉が美味しい〜!
「添えてある最中種をぜんざいにつけつけしながら食べて」といわれましたが、これがまた香ばしい×甘いのコンビ!
えーと、スイーツですが津田町にある天ぷらやさん「朝見商店」さんの商品「揚げたいやき」
「揚げもみじって美味しいやろ? たい焼きも揚げたら美味しいかなって!」
というヒラメキから生まれたそうですが、揚げることでどんどんススム、禁断のスイーツに進化!
尻尾、頭の先まであんこが詰まっているのも最高でした!
さて、会場のさぬき市役所の庁舎内では「ボランティアまつり」の開催とともに「平賀源内発明くふう展受賞作品展示」「さぬき市ええところ写真コンテスト受賞作品展示」が行われていました。
この日は会場で「ええところ写真コンテスト」の表彰式も行われました。
後日、表彰式の様子と受賞作品をご紹介しますのでお楽しみに!
毎年参加している「うまいもんまつり」ですが、くまなく歩いてみると「初の試み」があちこちに転がっていて発見がたくさんありました!
やはり毎年来るべき!
さぬき市うまいもんまつり!
今年は参加できなかったという方も、来年ぜひお越しくださいね♪
さぬき市冬のうまいもんまつり
※駐車場に限りがあるため、できるだけ公共交通機関をご利用ください
お問い合わせ先/さぬき市商工観光課(TEL:087-894-1114)