みろく自然公園でマンサク満開!
あまり聞きなれない花の名前ですが、春を待つ受験生の力になってくれる花の一つ。
4月ごろまで見頃が続きますので、面白い花弁の形にご注目!
園内では梅も見頃が続いています。
2019年2月20日現在、みろく自然公園内のマンサクと梅の状況をご紹介♪
さぬき市大川町、県道10号線沿いにある「みろく自然公園」は、アスレチックコース、子どもの遊具、民俗資料館、みろく温泉、テニスコートなどがあるレジャースポット。
冬でも晴れた日の週末は家族で賑わい、敷地内で咲く花を楽しみに訪れる方も多いんです。
県道10号線から入れる通常の入り口とは違う、梅やマンサクを楽しむための別の道を通って公園へ。
県道10号線から奥の駐車場へ向かう入り口→地図はこちら
まだ風は冷たいものの、頬に感じる空気はほの温かくて春が近いことを感じます。
駐車場から歩いてすぐのところにある藤棚(今は木の枝の状態)の後ろには梅の散歩道が。
今が見頃の梅は、紅梅が終わりかけ。
白梅、うす桃色の梅は見頃を迎えていました。
それぞれの木により見頃が違うため、ちらほらと花を楽しめるような感じです。
梅の散歩道の頂上にあるアスレチック横の蝋梅はまだまだ満開!
甘い匂いが漂っています。
(駐車場前のこの道の奥にマンサクロードがあります)
梅の散歩道に戻り、その奥にある「マンサクロード」に行ってみましょう。
500メートルの散歩道で、この時期から4月にかけて見頃を迎えるマンサクを楽しめます。
いち早く花開くのが黄色と赤のマンサクですが、2月20日に訪れた時には…
ちょうど満開♪
まるでインベーダーのような細長い花弁が風に揺れています。
マンサクは蕾も可愛い。
ふさふさのベロア生地のような蕾から、一本一本花弁が開いていく様子がなんとも素敵です。
こちらは赤のマンサク。
4月になれば別の色のマンサクやツツジ、フジも花開き始めます。
あまり目立たない花ですが、マンサクの名前は「豊年満作」という言葉から派生したとか、長い冬を経た後に最初に咲くため「まず咲く」が訛った名前とも。
花開く春を迎えたい受験生のみなさんにはぜひ出会って欲しいもの。
嬉しい便りを待ち焦がれるかたは、みろく自然公園のマンサクでパワーをもらってみてくださいね。