暖かい冬になった今年。
あちこちで梅が見頃を迎えていますが、香川を代表する観光地「特別名勝栗林公園」でも梅が満開!
鑑賞する梅もいいですが、「飲む梅」も大好きな私。
栗林公園の梅を100%使って作られたという「梅ワイン」を買いに、
栗林公園にある「かがわ物産館 栗林庵」へ行ってきました。
さぬき市にある「さぬきワイナリー」で仕込まれた「梅ワイン」はここでしかゲットできない!ということで、梅好きの方、お酒好きの方は要チェックですよ〜〜!
高松市中心部にある「特別名勝栗林公園」にやってきました。
高松藩主松平家の別邸として歴代藩主が修築を重ねた回遊式の大名庭園で、観光客が訪れるのはもちろん、この公園での散歩や花見を楽しみに地元の方も多く訪れる場所です。
普段から観光客で賑わう場所ですが、ちょうど先週末は「梅まつり」が開催されていたこともあって、周辺の駐車場もいっぱい。
公園でも多くの方が散歩を楽しまれていました。
栗林公園には2つの梅園があり、北門から入ってしばらく歩くとたどり着くのが「北梅林」
こちらではお茶会も開かれていました。
カメラマンも多く、中には振袖を着て撮影をされている女性も。
今年は暖かい冬になったため、1月始めには開花していたという栗林公園の梅たち。
すでに満開〜散り始めのものが多いのですが、まだ蕾という木もありましたよ。
また、もう一つの梅園「南梅林」は公園の中心部から南に歩くとたどり着く「日暮亭」のほど近く。
北梅林に比べると少し小さめの敷地でしたが、いろんな梅の色が楽しめます。
鯉ヘルペスの影響でいなくなってしまった鯉も、「吹上亭」前だけは復活。
おいりソフトクリームを食べる人の足元で、おいりを鯉にあげることができます。
さて、栗林公園の梅林を堪能した後は「かがわ物産館 栗林庵」へ。
こちらは公園外の施設になりますので、入園しなくても足を運ぶことができます。
さぬき市の美味しいもの「あげ餅」「さぬきワイン」「瀬戸のワインロール」なども販売していて、週末は試食販売も行われていました。
そんな中、「栗林公園の梅ワイン(500ml、1050円)」を発見!
栗林公園内の南北にある170本の梅から実を収穫し、仕込み水とともに発酵させて作られるもので、梅酒とはまた違った爽やかな香りと味わい!
毎年さぬきワイナリーで作られ、11月ごろから栗林庵のみで販売されますが、やはり梅の季節であるこの時期によく売れるのだとか。
本数がとても少なく、在庫がなくなり次第、今年の梅ワイン販売は終了!
残りも少なくなってきたとのことですので、一度飲んでみたい!という方は、ぜひ「栗林庵」さんでゲットしてみてくださいね。
かがわ物産館 栗林庵
場所/香川県高松市栗林町1丁目20番16号 栗林公園東門前【地図】
営業時間/9:00〜17:30 ※閉店時間は栗林公園の閉園時間にあわせ、季節により変動
お問合せ先/087-812-3155
ホームページ https://www.ritsurinan.jp
さぬきワイナリー
住所/香川県さぬき市小田2671-13 【地図】
見学時間/9:00〜17:00
facebookページ・https://www.facebook.com/sanuki.winery