歴史は苦手でも、古墳と聞くと少し見てみたくなる…
そんな「古墳」に惹かれるアナタにおすすめのイベントが3月10日(日)津田公民館で開催されます!
「津田古墳群国指定史跡5周年&富田茶臼山古墳国史跡指定25周年記念講演会」
さぬき市津田の古墳群が国の指定史跡になって5年、大川町の四国最大級の富田茶臼山古墳が25年目を迎えました。
それを記念し、古墳好きの方なら知らない人はいない!という古墳研究の大御所、白石先生がさぬき市の古墳がその時代にどんな役割をしていたのか、詳しくお話ししてくださいます!
これは必聴ですよ〜〜!
さぬき市をぐるっと車で走っていると、やたら見かける「古墳」の立て看板。
意外とさぬき市って古墳が多い?と、疑問に思う方もいらっしゃるのでは?
実はさぬき市には国の史跡に指定された古墳が2つあります。
一つはさぬき市北部の直径5kmの範囲に分布する9基の古墳(前方後円墳6基、円墳3基)からなる古墳時代前期の古墳群「津田古墳群」
こちらは今年で国指定史跡になって5周年!
古墳時代前期に作られたのでは?と言われている石を積み上げるスタイルの「うのべ山古墳」
ドルフィンセンターの上、見晴らしのいい半島の先端に位置する山の中の「けぼ山古墳」
山の中の畑のきわきわに存在を見せる「岩崎山古墳群」など
津田町、大川町の9つの古墳が「津田古墳群」として国指定史跡となっています。
また、大川町の「みろくふれあい市場」駐車場から全貌を眺められる大きな「冨田茶臼山古墳」は国指定史跡となり25周年。
こちらは綺麗な前方後円墳の形が残っていて、四国最大級の大きさとして知られています。
これだけの古墳が残るさぬき市、一体古墳時代はどんな風景が見られていたのか?
歴史のロマンに心躍るのが瞬間です。
そんなさぬき市の古墳を専門家の目線で楽しめるのが
「津田古墳群国指定史跡5周年&富田茶臼山古墳国史跡指定25周年記念講演会」!
2019年3月10日(日)に津田公民館1階ホールにて開催されます。
今回の講演会では、古墳研究で著名な白石太一郎先生を招いての講演会が開催されます。
古墳好きの方なら知らない人はいない、という大人気の白石先生。
首都圏では話を聞きたいと行列ができることもあるのだとか!
白石先生が、さぬき市の古墳がその時代にどんな役割をしていたのかを詳しくお話ししてくださいますので必聴ですよ〜〜!
参加費は無料。
ぜひ古墳好きの方だけでなく、歴史好き、地元のことをもっと知りたいという方も足を運んでみてくださいね。
「遊びの達人」ブログでもこれまでに津田古墳群、茶臼山古墳を探訪しています。
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津田古墳群国指定史跡5周年&富田茶臼山古墳国史跡指定25周年記念講演会