みんな大好きな春の味「いちご」
12月のクリスマスケーキ需要から始まるいちごのシーズンですが、実は今が一番の食べどき!
そこで、さぬき市長尾にあるいちご農園「美味いちご園」さんへ行ってきました〜♪
ここのいちごは特別大きいーーーー!!!
いちごって、こんなサイズだったっけ…?!!!
さぬき市のふるさと納税返礼品としても大人気の「さぬきひめ」「おいCベリー」ができる様子、大きさの秘密を見せてもらいました♪
さぬき市長尾にある「美味いちご園」さんにやってきました。
県道10号線近くにあるハウスには「美味いちご園」のステッカーが貼られたトラックが。
いちごのマークにワクワク♪
早速ハウスにお邪魔しま〜す!!!
おお〜〜温かくて広い〜〜〜!!!
そしていちごの苗もハウスの中もとっても綺麗。
足元はビニールマット、苗の周りもとても清潔に保たれていて、ハウスの端っこまでスッキリと見渡せます。
受粉のためのミツバチさんも気持ちよくブンブン♪
「美味いちご園」さんは3年ほど前から長尾でいちごのハウス栽培をスタート。
毎朝7:00頃から収穫を始めてパック詰めしたら、午後は苗のお手入れ。
気温が高いとスクスク育ついちごは、大きくなりすぎた葉を間引くことで風通しもよくなり、いいいちごが育つのだとか。
お話をお聞きした「美味いちご園のいっちゃん」こと市原さんは、以前は青果市場に勤められていて、いちごの栽培は全くの初めて!
以前いちごのハウスだったこの場所を借りて、そのオーナーさんから教えてもらいつつ日々奮闘されています。
気温にとても左右されるいちご。
マニュアル通りに育てることができず、毎年苦労しているのだとか。
(写真:さぬきひめ)
当初は「女峰」も作られていましたが、現在は「さぬきひめ」「おいCベリー」の2品種を栽培。
「さぬきひめ」はご存知、香川のブランドいちご。
果肉がぷっくり大きくて柔らかく、とにかく甘くてジューシー!
(写真:おいCベリー)
「おいCベリー」は女峰のように細長く、しっかりとした肉付き。
甘さと酸味のバランスがよく、食べ応えがあります。
それにしても、この大きさ!!!
この大きさでも50g以上あり、スーパーで見かけるいちごの3個分くらいはありました。
そしてこの完熟具合!!
私もいただきましたが、あま〜い果汁で口の中がいっぱいに…
ああ、美味しすぎて幸せ…
(美味いちご園 市原さん)
「いちご作りはまだまだだけど、常に目指しているのは大粒のいちご。
1つの株からたくさんの粒を取るのではなく、5つだけ収穫すると決めているので、その分1粒が大きくなるんです。
目指せ、1粒100gのいちご!です!」
そんな大粒いちごがさぬき市のふるさと納税の返礼品として毎日出荷されています。
美味しく食べてもらいたいので、完熟のものを詰めて送るそう。
こんないちごが送られてきたら感動間違いなし!!
また、いちごの返礼品申し込み数も多く、それがやりがいになっているのだとか。
(美味いちご園 市原さん)
「あっという間に1年が経ってしまういちご栽培ですが、実が赤くなっていく様子をみているとやはり感動しますね。
かわいいなあ、と(笑)。
寒い時にじっくりゆっくり大きくなるいちごは、気温が高くなる前が一番美味しいので、ぜひ今味わってください。」
「美味いちご園」さんでは、ハウスで直接大粒のいちごを購入することもできます!
お値段は1パックが500円(税込)で、前日までの予約が必要です。
食べてみたい〜〜!という方は、ぜひお問い合わせしてみてくださいね♪
1粒でも大満足の美味しさですよ〜〜!!!