ホクホク♪ 秋の味覚「栗」は食べましたか?
さぬき市で栗を食べるなら多和エリアへ!
今年も大窪寺門前の「八十八庵」では、
秋の名物『栗飯』が始まりました。
栗の収穫量は例年ほどなく、栗飯も紅葉を前に終わるかもしれないとのこと。
秋ドライブを兼ねて、今のうちに食べに行っちゃいましょ〜〜〜!
9月に入ると気持ちがソワソワ。
モンブランや栗のスイーツが出始めると、さぬき市多和エリアが気になり始めるのです。
さぬき市の中でも、南部の森林エリアにあたる「多和」は栗の産地。
この時期になると「道の駅ながお」や「産直 結願の里(旧多和小学校)」で地元の栗が並び始めます。
でも「栗」を買うと食べるまでにまあまあ手間がかかって大変。
食べたい時にパクリといきたーい!というあなたは、
多和にある四国霊場八十八番札所「大窪寺」へ。
門前にあるうどんとお土産物屋さんの「八十八庵」で『栗飯』が食べられますよ!
「八十八庵」は結願を迎えたお遍路さんの休憩所としておなじみですが、
遠方から名物の打ち込みうどんを食べに来る方も多いお店。
しかし秋は『栗飯』を目掛けて来る方がほとんど!
こちらが今年の「栗飯(700円)」!
そう、『栗飯』といってもお赤飯テイストなのが「八十八庵」の特徴!
毎日お店で、もち米と小豆と一緒に自家農園の栗を炊き上げています。
もち米100%なので、食感はモッチモチのホックホク!
ちょっとの塩気が後を引き、うどんと一緒でも全部食べられてしまうほどの美味しさ。
昭和34年創業の「八十八庵」では、先代が店からほど近い山の中に栗を植えて以来、
今でもその栗園で毎年収穫を行い、1シーズン分の栗飯に使っています。
手入れが大変な栗ですが、収量が毎年違うのも課題の一つ。
今年は天候にイノシシやサルなどの影響も加わり、
昨年ほど栗が採れないのだとか。
(写真:栗飯持ち帰り用は800円)
ということで、今年は紅葉のシーズンまで『栗飯』が続かないかも…と店主の井川さん。
そのため、例年販売している『ゆで栗』『焼き栗』も今年は作れないのだとか。
『栗飯』が食べたい方は、お早めに足を運んでみてくださいね!!
週末は売り切れることもありますので、必ず食べたい方はお電話でご予約してみてください。
『栗飯』とともにうどんも食べたい方は、こちらをご参考に。
「八十八庵」のうどんは、香川県が開発したうどん用小麦「さぬきの夢」を使用。
また、自家製のそばもあります♪
寒くなってくると、やっぱり名物の『打ち込みうどん』をオーダーしちゃいます♪
根菜と豚肉を白味噌仕立てで。
ごぼうの香ばしい香りと味噌のコクがたまりません。
テーブルにある「ゆず七味」をかけるのが個人的なオススメですよ〜。
お腹がいっぱいになったら、森林浴も兼ねて目の前の「大窪寺」へ参拝するのがいつものルート。
過ごしやすい秋はお遍路さんも増え、結願を迎えて感無量の姿を眺めることができます。
(写真:昨年の11月2日頃の様子)
これからはイチョウの木の紅葉とともにもみじのグラデーションが。
11月中旬には真っ赤に染まるもみじの紅葉が楽しめます。
(写真:さぬき市広報担当の方のこだわり撮影風景)
さぬき市の中ではグッと来る紅葉写真が撮れるスポットですので、
カメラ片手にお出かけくださいね♪
いい写真撮れたーーー!という方は、こちらにご応募を!
「大窪寺部門」の募集もあります♪
↓ ↓
問い合わせ/087-894-1601(商工観光課内 さぬき市観光協会)
八十八庵
香川県さぬき市多和兼割93-1 【地図】