毎日当たり前に食べている「ごはん」の大切さ。
子育てをしながら子どもたちにどう伝えればいいのかな?と迷っている方にオススメのイベントをご紹介!
2020年1月25日(土)みろく自然公園 みろく荘にて
「東讃地域農ガール主催 食育親子ワークショップ」開催決定!
親子で一緒におむすびを握るからわかること、
みんなが食べるお肉になる牛さんを育てる人だからわかること、
ここでしか聞けない「いただきます」の大切さを親子で体験しませんか?
現在参加者募集中ですよ〜!
「東讃地域農ガール」とは、香川県の東讃地域(高松市より東のエリア)で農業に関わる女性で結成されたグループ。
…というと堅っ苦しいですが、実際には女性ならではの農業現場での悩みや新情報を交換しつつ、和気あいあいと楽しんでいる女性たち。
時折イベントにも出店して、女性ならではの目線で食材の美味しい食べ方を提案するときも。
さぬき市からは「金江養鶏場」の金江ちひろさん、
「農業工房かべっこ」の六車亜弥さん、
「長谷ぶどう園」の長谷真里さん、
「よしたけ牧場」の芳竹作知さんが参加されています。

そんな「東讃地域農ガール」が昨年初めて開催したのが「食のワークショップ」。
女性料理研究家をお招きし、農ガールたちが作る食材とスパイスを組み合わせた料理教室を開催。
そんなイベントを年に一度開催していくのを継続したい!という思いから、2020年は親子を対象にしたワークショップが決定!
2020年1月25日(土)みろく自然公園 みろく荘にて
「食育親子ワークショップ」開催。
会場になっているみろく自然公園内にある「みろく荘」は、リニューアルされたばかりで未就学児童が遊べる木の遊具もあるリラックススポット。
この会場でお子さんといっしょに寛ぎながらイベントに参加できます!
そして今回の目玉は
「親子だからできるおむすび&親子で聞いてもらいたいいのちのお話」。
2部構成に分かれているイベントのうち、
第1部ではさぬき市鴨部の米麦農家「かべっこ」の六車亜弥さんが講師になり、
『おむすび ともだち100にんできるかな? みんなでにぎにぎ心をこめて おいしくなーれ』と題して、みんなでおむすびを握ります。
その時、親子ペアになってもらい、親御さんはお子さんのことを、お子さんは親御さんのことを思っておむすびをにぎにぎ。
お互いの好きな塩加減、食べやすい大きさ、好きな具材などを話し合ううちに、
誰かのために握るおむすびがとても美味しくなることを体験してもらうのだとか。
もちろんおむすびのごはんは「かべっこ」のもち麦入り。
ぷちぷちとした食感がこれまた美味しいですよ〜!
続く第2部ではさぬき市で繁殖和牛を育てる「よしたけ牧場」の芳竹作知さんが講師になり
「いただきますとごちそうさま。そしてありがとう」と題したお話会が。
芳竹さんの牧場は「お肉になる和牛の子どもを出荷する」という役割を担っていますが
その仕事内容は、牛の種付け、お母さん牛が無事に赤ちゃん環境作りと健康状態のチェック、
そして生まれた子牛たちを肉牛農家に出荷するまでしっかり育てるという「命」に関わるもの。
(よしたけ牧場 芳竹さん)
「私の仕事は他の農ガールのメンバーのようにマルシェで売れるものがないんですが、
『命』をいただくことの大切さなら伝えられると思い、一度お話をしてみたいと思っていました。
牧場での写真も見てもらいながら、命の大切さや普段食べているものがどんなに大切なものかをお子さんと感じてもらいたいです。」
また、会場では画用紙と画材を準備。
子どもたちに好きな食べ物の絵を描いてもらい、ちょっとしたゲームとして考えてもらうきっかけもあるそう。
さらに会場では恒例の農ガールマルシェも開催!
農ガールたちが育てた野菜やお米が登場しますので、お買い物も楽しみましょう。
オススメのレシピも教えてくれますよ〜!
さらに今回は子どもたちにも「はじめてのおつかい」体験として、マルシェ通貨をプレゼントして、好きな野菜を買ってもらうこともできるようになるそう。
毎日の「食べる」が変わる、ワークショップ。
まだまだ参加者募集中ですので、ぜひ親子で足を運んでみてくださいね♪
参加費は大人1000円、こども500円(おむすび、かきたま汁、保険代込)。
先着50組の受付です。
参加希望の方はこちらからお申込みください。
↓
東讃地域農ガール 食育親子ワークショップ
開催日時/2020年1月25日(日)11:30〜14:30(11:00受付開始)
場所/みろく自然公園 みろく荘内【地図】
参加費/大人1000円、こども500円(おむすび、かきたま汁、保険代込み)
定員/親子50組先着順
対象年齢/4歳〜
お問合先、お申込み先/0879-49-1422(かなたまキッチン)