さぬき市の美味しい冬グルメ「牡蠣」!!!
志度湾ですくすく育つぷりっぷりの牡蠣!
それらを様々なレシピで食べられる年に一度のグルメ祭りがいよいよこの週末開催!
2020年2月9日(日)
「さぬき市冬のうまいもんまつり」@さぬき市役所!!
鉄板で焼く殻付き牡蠣や、牡蠣フライ、牡蠣ごはん、牡蠣の佃煮、牡蠣のクリームシチュー…
さらにはさぬきワインに、スイーツに、とっておきの郷土料理まで!
ここに来ればさぬき市グルメをまるごと楽しめますよ〜♪
今年は会場で使える商品券が景品の「まちあるきイベント」も同時開催!
行く前にまずはこのブログ記事をチェック!
「さぬき市冬のうまいもんまつり」は、毎年2月にさぬき市役所で開催されているさぬき市のグルメの祭典!
山、海、さぬき市の隅々から旬の「うまいもん」が集まります。
昨年のおいしそ〜でたのしそ〜な様子はこちら。
↓
今年の開催はいよいよこの週末の2020年2月9日(日)!!
とりあえず気になるのは「今年の牡蠣の状態」&「最新情報」…
ということで、さぬき市商工観光課の阿部さんに詳しくお聞きしてきました!
(さぬき市商工観光課 阿部さん)
「さぬき市の牡蠣の状況ですが、水揚げ量が少なかった昨年から挽回して今年は例年通りの採れ高です。
『うまいもんまつり』のメインである「殻つき牡蠣の鉄板焼き」も昨年より多い600食は提供できそうとのこと。
さらに今年は公共交通機関でこられた方へホットワインのプレゼント(先着100名)や、
さぬき市役所周辺のまちあるきゲームを楽しんで会場の商品がゲットできるという新企画もあります。
たくさん食べて歩いて楽しんでください!」
気になるキーワードがたくさん出てきましたが、
ここからはカテゴリ別にオススメ情報を詳しくご紹介しましょう!!!
「うまいもんまつり2020」のおすすめ :その1「牡蠣グルメ三昧」!
なんといっても一番の目玉はやっぱり「牡蠣」!
志度湾で春からすくすくと育ってきた牡蠣は、グッと寒さが増してくる2月が一番大きくなる旬の時期!
昨年よりも牡蠣の水揚げ量が多いということで、いろんな牡蠣グルメを堪能しましょう!
中でも一番人気の牡蠣料理は、鉄板で蒸し焼きにする「殻付き牡蠣の鉄板焼き」!
水揚げしたばかりの新鮮な牡蠣を殻ごと蒸し焼くことでエキスが閉じこもり、ほっくほくぷりっぷりの焼き牡蠣が完成!
そのまま食べると海の幸〜♪
レモンやポン酢などのマイ調味料を持ち込めば、さらにお箸が進みます♪(常連さんは持ち込み必須!!)
会場にはイートイン用のテーブルや椅子も用意されていますが、アツアツをお家に帰ってゆっくり食べるという方も。
ぜひお好きなスタイルでお楽しみください。
一番長い行列ができるメニューで、毎年昼前には完売していますので、
「殻付き牡蠣の鉄板焼き」狙いの方は早めに来場し、とりあえず列に並ぶのがオススメです!
ほかにも会場にはいろんな「牡蠣」メニューが登場!
牡蠣ご飯、牡蠣燻製、牡蠣佃煮、カキフライ、牡蠣のクリームシチュー、かき玉丸(牡蠣入りお好み焼き)など
全て地元の牡蠣で作られた地元ならではのオリジナルメニュー。
特に行列ができるのは、たこ焼きのタコの代わりに牡蠣を入れた「かきまる」や「カキフライ」。
出来たてアッツアツの威力は最強!!
並んでも食べて欲しい牡蠣グルメですよ〜!!
「うまいもんまつり2020」のおすすめ:その2
「公共交通機関」で来るとホットワインのプレゼント♪
毎年車で訪れる方が多く、駐車場も満車、会場周辺も渋滞が起きてしまう「うまいもんまつり」
少しでも渋滞を解消したいと昨年から企画されているのが「公共交通利用特典」。
今年は、本部テントで帰りの切符やICカード、定期券を見せてくれた先着100名様に
「さぬきワイナリー」のホットワインを1杯プレゼント!
さらに平賀源内記念館入館料割引券入りのポケットティッシュもプレゼント!
この特典を受けられたい方は、会場の本部席(さぬき市役所入口前)にて以下のものを提示すればOKです♪
・JR志度駅発の帰りの切符
・JR志度駅が区間に含まれる定期券
・ことでん志度駅発の帰りの切符
・ことでん志度駅が区間に含まれる定期券
・ことでんが使用可能なICカードの提示
※切符を提示する方は、「帰りの切符」が必要になりますので必ず駅で購入して会場に足を運んでくださいね!
JR志度駅、ことでん志度駅から会場の「さぬき市役所」へは、大体徒歩5分で行くことができます。
いつもは車移動という方も、たまには電車に揺られてみませんか?
「うまいもんまつり2020」のおすすめ:その3
「まちあるきで会場のうまいもんGET!」
今回の「うまいもんまつり」では、会場であるさぬき市役所周辺を巡るポイントラリー「UMAIMON GO!」を開催。
実はさぬき市役所周辺は江戸時代の奇才である平賀源内の生まれた町として、
「平賀源内記念館」「平賀源内旧邸」などの見どころがあったり、
香川県の伝統的工芸品「志度桐下駄」の工房や志度寺門前の古い街並みなど、
歩いてみると面白いものがたくさん発見できる場所。
せっかく「うまいもんまつり」で志度にきてもらったのだからと企画されたのがポイントラリー。
本部テントで受付をすれば、ポイントをゲットできる場所のヒントマップがもらえます。
それを手に制限時間40分の間で何箇所ポイントを巡れるかというのがルール。
ゴール時のポイントによって素敵な景品がもらえますが、中には
「牡蠣ご飯、牡蠣燻製、殻つき牡蠣購入、もしくは「さぬきワイナリー」ブースのお買い物に使える商品券2000円分」という嬉しいプレゼントも!
景品には数に限りがあり、ゴールした順に合計得点が高いチームへ景品がプレゼントされます。
つまり、早めにまちあるきにチャレンジするのがオススメ!!
例えばグループで来場した場合に、行列に並ぶ班とまちあるき班に分かれて行動してみたり、
たくさん食べた後の腹ごなしの運動に参加してみるのもオススメです。
「UMAIMON GO」に参加したい方は、さぬき市役所入り口前の本部テントにGO!
「うまいもんまつり2020」のおすすめ:その4
「さぬき市の郷土料理&新グルメも満喫」
そして会場にはまだまだ「うまいもん」があります!
さぬき市南部にあたる多和地区で手作りされる「どぶろく」や
大川町南川の特産品である自然薯の粉を使った「自然薯お好み焼き」も。
(写真:すぼき寿司)
さぬき市ならではの郷土料理としてさぬき市造田エリアの郷土料理「どじょううどん」
木の押し寿司道具でカンカンと音を鳴らして作る「カンカン寿司」
長尾のとある神社で相撲大会の時にふるまわれていたという郷土料理「すぼき寿司」
詳しくはこちら→「梛木神社」名物、すぼき寿司づくりに密着!
(写真:おりいぶカンカン寿司)
新グルメとしては、さぬき市の懐かしくて新しい郷土の味として登場した
「源内だんご(白下糖、桑粉入り)」「おりいぶカンカン寿司」も販売されます!
「おりいぶカンカン寿司」はその名前の通り、さぬき市産のオリーブとオリーブ米(オリーブを肥料に育てられたお米)を使用。
その他、さぬき市産の太刀魚や家庭の味「鉄火みそ」を盛り込んで作られています。
押し寿司って途中でご飯が多くて食べ飽きる印象がありますが、こちらはいろんな味わいが途中でやってくるので、最後まで美味しくいただけますよ♪
(写真:風月堂「さぬき姫のかほり餅」)
さぬき市の推しスイーツもたくさん並びます!
志度の「風月堂」さんでは定番の揚げたて「金時かりまん」、いちごをまるごと包み込んだ大福「さぬき姫のかほり餅」の他に、
地元の志度高校の生徒たちと作った創作スイーツ「かまたまプリン」が登場!
見た目は釜玉うどん、でも食べるとしっかりプリン!という面白スイーツですよ♪
津田町三好松月堂さんの秋冬の人気商品「あげ餅」や会場限定のおぜんざい、
さぬき市観光協会の「さぬきワインアイス」
造田の桃農家 飯田農園さんの「ホットもも、ホットすももドリンク」にも注目!
(写真:しどにぃ〜ずの牡蠣入りしっぽくうどん。ダシの香りがたまらない!)
ほかにもさぬき市でしか買えない「とり義」さんの肉団子、
「ほしごえの里」新商品のオリーブ夢豚焼き豚ラーメン、
志度の若手男子グループ「しどにぃ〜ず」が作る牡蠣入りしっぽくうどんなど、食べてもらいたいメニューがたくさん!
大勢で来場して、いろんなメニューをシェアして楽しんでくださいね♪
さぬき市役所正面玄関では、「さぬき市ええところ写真コンテスト」の表彰式も行われますので注目を!
ぜひ会場でお腹いっぱいになってくださいね〜〜〜!
さぬき市冬のうまいもんまつり
※駐車場に限りがあるため、できるだけ公共交通機関をご利用ください
お問い合わせ先/さぬき市商工観光課(TEL:087-894-1114)
去年の様子はこちら→今年も美味しかったよ!「さぬき市冬のうまいもんまつり2019」レポート@志度